2016年8月に読んだ本まとめ。

2016年8月に読んだ本まとめ。

読書メーターさんがまとめてくれた先月に読んだ本のまとめです。
2016年8月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:724ページ
ナイス数:75ナイス

有頂天家族有頂天家族感想
阿呆な大学生ではなく、阿呆な狸の物語。主人公が狸なことは知っていたので、ちょっとファンタジー過ぎるかな?と敬遠していたのを後悔。相変わらず阿呆でオモチロイ森見ワールド全開の話。しかも、笑えるだけではなく最終章では家族愛にホロリときました。続編ももちろん読みますが、アニメも見てみようかと思います。
読了日:8月27日 著者:森見登美彦
しろいろの街の、その骨の体温のしろいろの街の、その骨の体温の感想
芥川賞受賞ということで、以前からタイトルが気になっていたこの作品を読んでみました。初めての村田沙耶香さん。最初はあまり話に入れませんでしたが結佳が中学生になってからはどうなってしまうのか気になってサクサク読めました。救いのない最後になるのかな?とも思いましたがそうでもなくて読後感もまずまず。伊吹が良い奴で良かった。そして、信子ちゃんがカッコ良すぎた。スクールカーストの話を読んでたら「桐島、部活…」を再読してみたくなりました。
読了日:8月31日 著者:村田沙耶香
森見登美彦の京都ぐるぐる案内森見登美彦の京都ぐるぐる案内感想
森見さんの作品に出てくる京都の名所が載ったガイドブック。森見登美彦さんの作品は大好きでよく読むのですが、京都へは数えるほどしか行ったことがなくて『鴨川デルタ』『先斗町』など地名を読んでもピンと来ません。そんな私にはピッタリの本で、もっと早くに読んでおけば良かったです。京都に行くときはこの本を片手に聖地巡礼したいと思います。2本の随筆ももちろん面白かったです。
読了日:8月31日 著者:森見登美彦

読書メーター
先月は何かと忙しくて・・・というわけでもなく、ただ遊んだり呑んでたりギター弾いたりしてただけなんですけど・・・まぁそんなこんなでほとんど本を読めませんでした。
でも月に一冊も本を読まないという人も50%近くいるみたいですし、まぁ読んでる方だろ。と、無理矢理自分を納得させることにしました。

有頂天家族は実に森見登美彦らしい阿呆でファンタジーな大変オモチロイ作品でした。そしていつも通り京都の地名がたくさん出てくるのですが、私は京都なんて修学旅行を合わせても3、4回くらいしか行ったことがなくて京都の知識は全く無いので鴨川デルタとか四条大橋なんて言われてもいまいちどういう場所なのか分かりません。
というわけで、そんな人のための本『森見登美彦の京都ぐるぐる案内』を読んでみたのですが、森見作品に登場する場所の紹介とエッセイが載っている素敵な本でした。森見登美彦ファンで京都の知識が無い人必携の書です。

阿呆で読みやすい有頂天家族を読み終わったので、多分難しいであろう『しろいろの街の、その骨の体温の』を読んでみました。
読書メーターの感想にも書いた通り、村田沙耶香さんが『コンビニ人間』で芥川賞受賞を受賞したので前からタイトルが気になっていたので。
芥川賞を取った作品って、ちょいちょい自分には合わない作品もあるのでどうかと思って読んでみたらとても読みやすくてサラッと読めました。
スクールカーストなんかが出てくる話なのですが、ラノベと同じで学生時代の「その世界が全て」みたいな年代の話の読んでてやきもきする感じとか大好きなのでハマりました。コンビニ人間も読んでみようと思います。
5月もそうでしたが、やっぱり旅行前になると読書量が減る傾向にありますね。ゲームやったりギター弾いたりしていない時間で普段なら読書に充てられる時間で計画を立てたりするから仕方ないかと。
9月に入って段々過ごしやすくなってきました。『読書の秋』到来!と言うことで秋の夜長は本を読んで過ごそうと思います。

テーマ : 読書メーター
ジャンル : 小説・文学

2016年7月に読んだ本まとめ。

2016年7月に読んだ本まとめ。
読書メーターさんがまとめてくれた先月に読んだ本のまとめです。

2016年7月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2286ページ
ナイス数:169ナイス

蛇行する川のほとり蛇行する川のほとり感想
初めての恩田陸さんの作品。ミステリー的要素は少なめで、少女たちのひと夏を描いた作品。夏の雰囲気と、少女期の終わりの描き方が秀逸でした。
読了日:7月1日 著者:恩田陸
まほろ駅前狂騒曲まほろ駅前狂騒曲感想
まほろシリーズの3作目。今までの登場人物ががほぼ全員集合で色々な事件が合わさってハチャメチャな展開。結構厚い本ですが相変わらず多田と行天の掛け合いも楽しいし、テンポが良いしでサクサク読めました。シリーズはこれで終わりかな?と思いますが、まさに大団円といった感じで読後感も最高でした。もしも続くなら今度は行天探偵事務所の話が読んでみたいかも。
読了日:7月3日 著者:三浦しをん
きつねのはなしきつねのはなし感想
阿呆が出てこない森見登美彦さんの作品。京都が舞台の不気味で不思議な話です。4つの話の中では表題作の『きつねのはなし』が一番気に入りました。宵山万華鏡よりもさらに怪談寄りで夏にピッタリの本でした。
読了日:7月10日 著者:森見登美彦
星間商事株式会社社史編纂室星間商事株式会社社史編纂室感想
『舟を編む』的な話かと思って読み始めたら、仕事、恋愛、謎解き、オタク、BLと、色んな要素てんこもりで続きは気になるしテンポも良いしで一気に読了。他の三浦しをんさんの作品同様どのキャラクターも素敵。矢田とみっこちゃん、幸代と洋平も上手くいって、美咲も同人の世界に帰ってきてハッピーエンドで読後感も良い。しいて言えば柳沢専務の反応も見てみたかったかも。
読了日:7月11日 著者:三浦しをん
美女と竹林美女と竹林感想
どこかで「エッセイ」的な物だと書いてあったのを見て読み始めたら、なんだこれ!?妄想だらけの妄想日記でした。話が進みそうで何も進展しない。竹林を伐採していくのかと思ったら結局なんだかんだ理由をつけて行かない。何とも不思議な話ですが、間違いなくオモチロイです。すごく笑えます。ただ、結構好き嫌いが分かれると思いますので初めて森見さんの作品を読むという人にはあまりオススメしません。
読了日:7月19日 著者:森見登美彦
楽園のカンヴァス楽園のカンヴァス感想
アートミステリーとのことですが、美術や絵画の知識は全くなくて作中に出てくる作品も分からないので画像検索しながら読みましたがそんな私にもとても楽しめる作品でした。物語の『夢を見た』の先も気になるし、絵の『夢を見た』行方も気になるし、ティムと織絵の関係も気になるしでドキドキしっぱなしでした。そして影響されやすい私は、早速美術館に行ってみたくなりました。
読了日:7月26日 著者:原田マハ
和菓子のアン和菓子のアン感想
和菓子屋さんが舞台の話ですが、下町の老舗和菓子店ではなくデパ地下の和菓子屋さんの話で意外でした。主人公のアンも一緒に働く人達も素敵な人ばかりだし、ちょっとした謎解き要素もあって楽しく読めました。初めての坂木さんの作品でしたが楽しかったので別の作品も読んでみようと思います。とりあえずアンと青春でも。
読了日:7月31日 著者:坂木司

読書メーター
7月に読んだ本は以上の7冊でした。
まほろ市シリーズの3冊目『まほろ駅前狂騒曲』が面白かったので同じく三浦しをんさんの作品で積読になっていた『星間商事株式会社社史編纂室』も読んだのですが、しをんさんの作品は面白い!私の読んできた中で一番のお気に入りのは『舟を編む』は超えられませんでしたが、いまのところ外れがありません。さらに三浦しをんさんのファンになりました。

作家のファンと言えば私は森見登美彦さんの大ファンです。その森見さんの作品も2冊読んだのですが、『きつねのはなし』はちょっと私には合わなかったです。読書メーターの感想に書いた通り不思議な怪談話系だと『宵山万華鏡』の方が好きです。
『美女と竹林』は、どこかでエッセイ集みたいなのを見かけたのでそういうつもりで読んだら森見さんの(いい意味で)アホっぷりが発揮された妄想全開の妄想日記でした。ただ、他の人のレビューを読むと全てが妄想というわけでもなく実在の人が登場したりしてるらしいです。ともあれ、森見さんの話に出てくるアホ同士の会話が大好きで笑いながら読めました。
森見さんの作品は本当に面白いので、未読の方は騙されたと思って是非『夜は短し歩けよ乙女』読んで欲しいです。

残りの3冊は初めての作家さんの作品でした。
まず『蛇行する川のほとり』です。ちょっと難易度高めで私が読み切れてない感じですが、読書メーターにも書いた通り夏の雰囲気と、少女期の終わりの描き方が秀逸で今の時期に読むのにピッタリです。文章が上手なので作品に入り込んで中学生の頃の夏休みを思い出します。

次は『楽園のカンヴァス』こちらは読書メーターで知って面白そうだったので読んでみました。ルソーの絵について話が展開していくアートミステリーなのですが、美術や絵画の知識が全くない私が読んでも楽しめて、ハラハラ・ドキドキ的な要素もある面白い作品でした。ピカソやルソーの絵をiPadで見ながら読んでいたら影響されやすい私は美術館に行ってみたくなりました。美術に関しては無知というか、教養として知っておくようなレベルの知識もないのでちょこっと勉強しないと楽しめなそうですが。

最後は『和菓子のアン』こちらは高校を出てから進学するでも就職するでもなく、特にやりたいことも見つからないちょっとぽっちゃりした女の子がデパ地下の和菓子屋さんでバイトを始めて・・・。という話で和菓子トリビアもあるし、軽いミステリー要素もあるのですが、何よりも文章が平易で読みやすいのでラノベ感覚でサクサク読めます。続きも出ているようなのでそちらも読んでみようと思います。
ただ、和菓子がテーマの作品なら『お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂』というラノベの方が好みかな。
7月に読んだ本はこんな感じでした。
今月はこのブログを書いている8日の時点でまだ1冊も読了していないので読書量はかなり減りそうです。
先日ブログにも書いた通り、ギターを弾くのが楽しすぎて・・・。
まぁ、誰に強制される事でもないのでのんびり読んで行こうと思います。

テーマ : 読書メーター
ジャンル : 小説・文学

2016年6月に読んだ本まとめ。

2016年6月に読んだ本まとめ。
読書メーターさんがまとめてくれた先月に読んだ本のまとめです。
2016年6月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1756ページ
ナイス数:115ナイス

蛇を踏む蛇を踏む感想
川上弘美さんの本はパスタマシーンの幽霊から2冊目。芥川賞受賞作品ということで読んでみましたが、ただ字を追っただけという感じで全く読めませんでした。難しい!いつか再チャレンジしたいリスト入りです。
読了日:6月5日 著者:川上弘美
四畳半王国見聞録四畳半王国見聞録感想
この前に読んだ本が難解すぎて疲れたので、次は軽い作品をと読んでみました。阿保な学生の阿保な話を期待して読んだら予想以上に阿保が出てきて大満足。どの話も阿保らしくて面白かったですが、蝸牛の角が一番気に入りました。
読了日:6月8日 著者:森見登美彦
本日は大安なり本日は大安なり感想
登場人物が多くて最初は戸惑いましたが、中盤くらいで話が飲み込めてきたところからの盛り上がりが凄かった。4組のカップルが出てくるのですが、その中の1組はハッピーエンドは無いなという展開だったのですが、最後の最後でどうにかなって無事全ての話がハッピーエンドで良かった。エピローグも良くて読後感は最高。
読了日:6月12日 著者:辻村深月
プリンセス・トヨトミプリンセス・トヨトミ感想
万城目さんの本はホルモー、六景、鹿男の次のこれで4冊目。今まで読んできたものと同じく奇想天外な話ではありますが、これが実話だったとしても愛知県民の私は知り得ないんですよね。今までに会った大阪の方も実は大阪国民で、この秘密を知っていたら…とか考えるとなんだかゾクゾクします。こういう地域に密着した話を読むといつも影響されてその土地に行きたくなるので、大阪に行きたくてたまらなくなりました。
読了日:6月17日 著者:万城目学
夜を乗り越える(小学館よしもと新書)夜を乗り越える(小学館よしもと新書)感想
「なぜ本を読むのか?」たまに本を読まない人からそう尋ねられますが「好きだから」「面白いから」以外に上手く言えなかったことが的確に書かれていました。今度からそう尋ねられたらこの本を渡そうかな。まぁ、聞いてくる人は本を読まない人だから意味ないんですけど。第2図書係補佐を読んだ時も感じましたが、又吉さんは本当に本が好きなんだなぁと感じました。そんな又吉さんの勧める本はついつい読んでみたくなる。純文学はちょっと苦手意識がありますが、青空文庫ででも読んでみようかなと思わせます。
読了日:6月25日 著者:又吉直樹
うつくしい人うつくしい人感想
他人からどう思われているか気にしすぎる主人公、百合。百合ほどではないけど自分も自意識過剰な所があるので読んでいてモヤモヤというか、痛いところを突かれる所があって、自分が落ち込んでいる時に読むとさらに落ち込みそう。登場人物がみんな素敵だし、ビールが飲みたくなるのはいつもの西作品と同じでした。
読了日:6月28日 著者:西加奈子

読書メーター
今月読んだ中で一番のお気に入りは又吉直樹さんの『夜を乗り越える』です。
これは又吉さんが「なぜ本を読むのか?」という事について書かれたものです。読書メーターの感想に書いた通り本を読まない人にこそ読んで欲しい本です。そして、読んだら「何か読んでみようかな」と思わせる本です。

次は大好きな西加奈子さんの作品。「うつくしい人」です。
西さんの書く話はとにかく登場人物が素敵!今回も主人公が旅行先のホテルで出会う二人のキャラクターが最高でした。
登場人物について説明し過ぎないから書いてある情報から色々想像できるというか、とにかく読んでいて楽しいです。ビールを呑みながら西さんの作品を読んでいるときは至福の時間です。

他は森見ワールド全開の『四畳半王国見聞録』、読んでいてドキドキするところもあったけど最後はハッピーエンドの『本日は大安なり』、鴨川ホルモーほどではないけど不思議な世界観の『プリンセス・トヨトミ』どれも楽しく読めましたが、川上弘美さんの『蛇を踏む』これは全然読めませんでした。
その作品が好きな人も読むので読書メーターの感想にはあまり過激なことは書かないようにしているのでやんわり書いていますが、ハッキリ言って読むのが苦痛ですらあるくらいに全く理解できませんでした。完全に理解の範疇を超えています。
じゃあ、誰が読んでも理解できない駄作なのかというと、芥川賞をとっている作品なので読む人が読めば素晴らしい作品なはずです。要するに読み手の力不足ということですね。
昔、三島由紀夫の金閣寺を読んだのですがその時も全然理解出来なくて途中で投げてしまって、いつか読めるようにという目標がありますが、この作品もそのリスト入りです。
5月に読んだ本が1冊だけだったので6月は読書に励む!なんて言ってたのに全然読めてないですね。言い訳ですが、昔ギターにハマっていた時期があって、今となっては部屋のインテリアでしか無いのですがたまに弾きたくなる時期があるんですね。
それで今月は時間があってもギターを弾いてばかりであまり読書が出来ませんでした。
この調子では一年で100冊の目標は絶対達成できないでしょうが、少しでも近づけるように7月は頑張ります。

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ジャンル : 小説・文学

2016年5月に読んだ本まとめ。

2016年5月に読んだ本まとめ。
読書メーターさんがまとめてくれた先月に読んだ本のまとめです。
2016年5月の読書メーター
読んだ本の数:1冊
読んだページ数:228ページ
ナイス数:67ナイス

江ノ島西浦写真館江ノ島西浦写真館感想
ビブリア古書堂の事件手帖が好きで、三上延さんの初めての単行本ということで購入。ミステリはあまり読まないのですが、ビブリア同様ワクワクして読めました。エピローグも上手くて続きが楽しみです。
読了日:5月3日 著者:三上延

読書メーター
先月読んだ本はまさかの1冊!
月末に旅行が控えていることとかあれやこれやあって全然読めませんでした。
GWがあったのでたくさん読めるはずですが、寺社巡り&写真撮影をしてたりしましたし。
ただ、移動中等にラノベは読んでいたので多少積みラノベは消化出来ました。

ちなみに、上記の江ノ島西浦写真館もラノベのような軽い作品でした。
それなので次はちょっと重めの作品でもと思って読んだ作品がとにかく難解で遅々として進まずにこの結果となってしまいました。
6月は特に予定もありませんし、ちょっと東京でお金を使い過ぎたので節約期間に入ろうと思います。
幸いなことに?積読はまだまだたくさん有りますので6月は読書に励みます。

テーマ : 読書メーター
ジャンル : 小説・文学

2016年4月に読んだ本まとめ。

2016年4月に読んだ本まとめ。

毎月恒例、読書メーターさんがまとめてくれた先月に読んだ本のまとめです。


2016年4月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1755ページ
ナイス数:137ナイス

鹿男あをによし鹿男あをによし感想
鴨川ホルモー、ホルモー六景を読んで万城目さんの他の作品も読んでみようと読んでみました。一章、二章を読んでいる時はあれ?と思ったが、三章の真ん中辺りから面白くなってきて一気に読了。リチャードにはちょうどいいくらいの仕返しで溜飲が下がり、マドンナと重さんもこれから上手くいく感じで、堀田のために先生のとった行動はカッコ良かったし、堀田のお返しにもほっこりした。何もかもがハッピーエンドで読後感も良かったです。次は『しゅららぼん』かな。
読了日:4月5日 著者:万城目学
桐島、部活やめるってよ桐島、部活やめるってよ感想
『桐島、部活やめるってよ』インパクトのあるタイトルで存在は知っていたけど読んだことが無かった作品。いざ読んでみたら、まさか『桐島』が登場しないとは。スクールカーストとか、狭い世界の事が全てだった時代を思い出してちょっと懐かしくなりました。私のようなおじさんではなく、学生さんが読んだら違う読み方になるんだろうなと思います。私は実果の話が一番グッときました。
読了日:4月9日 著者:朝井リョウ
ペンギン・ハイウェイペンギン・ハイウェイ感想
森見さんの作品だけどアホな大学生ではなくて、ませた小学生が主人公の話。結構ぶっ飛んだ内容で初めのうちは話についていくのでいっぱいでしたが、世界観を理解すると一気にハマりました。言葉の選び方や文体は森見さんらしくて素晴らしいです。アオヤマくんには他の森見作品に出てくるようなダメ学生にならずに日々研究を重ねて立派な大人になって再会したお姉さんに成長した姿を見せて上げてほしいですね。
読了日:4月16日 著者:森見登美彦
パスタマシーンの幽霊パスタマシーンの幽霊感想
初めての川上弘美さんの作品。読みやすくて、まったり、ゆったり読めました。誠子さんと山口さんの話『ナツツバキ』『庭のくちぶえ』『ゴーヤの育てかた』と『ブイヤベースとブーリード』は特に気に入りました。楽しかったので川上さんの他の作品も読んでみようと思います。
読了日:4月17日 著者:川上弘美
光感想
三浦しをんさんの作品は舟を編む、神去なあなあ日常、多田便利軒シリーズを読んでいますが、この作品は今まで読んだものと全く違う作品でした。ただただ暗い、救いのない話です。あまり好きではないので途中で読むのをやめようかとも思いましたが、結局最後まで読んだのはしをんさんの文章力のおかげです。次は明るい話が読んでみたいです。
読了日:4月24日 著者:三浦しをん
あこがれあこがれ感想
初めての川上未映子さんの作品。最近、偶然ですが小学生が主人公の話をよく読んでいます。川上未映子さんの書く小学生は子供らしい、純粋で真っ直ぐな子たちでした。ミス・アイスサンドイッチが気になる麦君、偶然お父さんの過去を知ってしまってショックを受けるヘガティー。読んでてほんわか&ときめきました。川上さんの別の作品も詠んでみたいです。アルパチーノ。
読了日:4月30日 著者:川上未映子

読書メーター

先月読んだのはこの6冊でした。
4月は何かと忙しくてあまり読めませんでした。

今月読んだ中でのお気に入りはペンギン・ハイウェイです。
やっぱり森見登美彦さんの作品は好きですね。今回は大学生ではなくて小学生が主人公の話なのですが、これがまたこまっしゃくれた子供なんですね。森見さんの文体に合う子どもとでも言いますか。まぁそんな子供が主人公の話で『通学中に通学路にペンギンがいる』ことから始まるファンタジーで、設定がぶっ飛びすぎているので世界観に馴染むまでにちょっと戸惑いましたが物語の世界に浸ってしまえばもう一気でした。
そして、森見作品に出てくる女性はみんな魅力的ですね。この作品に出てくる『お姉さん』も素敵で『夜は短し歩けよ乙女』の『黒髪の乙女』の次に気に入りました。

逆に気に入らなかったというか、自分とは合わなかったのが川上弘美さんの『パスタマシーンの幽霊』です。
これは声優の花澤香菜さんが薦めていた本ということで読んでみましたが、う~ん。という感じでした。読んでる最中はそこそこ楽しめるのですが、一つの話を読み終わるとなかなか次に手に取る気にならないというか。ただ私は短編集があまり好きでなくて、江國香織さんも短編集の『号泣する準備はできていた』もあまり楽しめませんでしたが後で読んだ『神様のボート』は良かったので、とりあえず『古道具 中野商店』という作品を買ってみました。さて、読んでみて川上弘美さんの印象は変わるでしょうか?

次にちょっと合わないかなと思ったのが、朝井リョウさんの『桐島、部活やめるってよ』です。これはタイトルは聞いたことあるという方が多いのではないでしょうか?
映画化されたからというのもあるでしょうが、ネットでも時々タイトルをもじった物を見かけますよね。私が読もうと思ったきっかけも、てーきゅう 7期 第82話の『先輩と桐島、部活やめるってよ』を見て「じゃあ読んでみるか」と読んでみました。
朝井リョウさんの作品は『何者』を読んだので2作目です。『何者』もそうだったのですが、朝井リョウさんの作品は自分には合わないかも。という感じです。読んでいてつまらないというわけではないのですが、どうもしっくり来ませんでした。
アニメでも見てみて合わないと思っても3話までは見てみるので、もう一作品読んでみてダメなら朝井リョウさんの作品は読まないでしょう。
ちなみに、朝井さんの『何者』が直木賞をとった第148回では西加奈子さんの『ふくわらい』もノミネートされていたのですが、私には断然西さんの作品のほうが好みでした。
(今となっては西さんはサラバで受賞されて良かったと思いますが)
今月は仕事はそんなに忙しくなかったのですが、プチ断捨離で家の不要品を洗い出してどんどんヤフオクで売ったりしていました。捨てる神あれば拾う神ありとはよく言ったもので、思った以上の金額になりました。月末にまた東京へ行くので旅費の足しにしようと思います。
大したものは買ってないですが、旅行用便利グッズとか撮影機材とかもちょっと揃えるのでそちらのこともブログに書くかもしれません。
ともあれ、GWは特に予定もなく暇なので読書に励もうと思います。

テーマ : 読書記録
ジャンル : 小説・文学

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第四純愛丸

管理人:第四純愛丸
愛知県の片隅でアニメ見たりラノベとか同人誌読んだりビール飲んだり音楽聴いたりしてます。
買ったもののレビューやら思ったことをつらつら書いてます。

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