BMWのお姉さんを別のタイミングで撮った写真。こうして見ると普通ですが・・・
結構離れた場所から撮っているので35mmだとこんなに小さいのでかなりトリミングしています。6Dが2020万画素に対して6D MarkIIは2620万画素にアップしていて、トリミングにも強くなりました。
ここにでやっと純粋な車の写真wランボルギーニ・アヴェンタドールです。
これでもかっていうスーパーカー感。カッコいいですね~。大好きな車です。
この写真はうまい具合に車両の全体が写っていますが、会場内は人も多いですし他の展示もあって下がれない場合のほうが多いので50mmだとこうはいかなかったでしょうから35mmで良かったです。
低い視点から。ヤバイ。カッコ良すぎる。
モーターショーの写真は全てISO800に固定で撮っています。この写真は等倍で見ると暗部にノイズがありますがブログに載せるくらいなら全く全く問題ないですね。
2号館から1号館に移動しようとしたら痛車の展示がありました。
写真は一部だけですが全体的にすごくレベル高かったです。
ケータハム セブンってやつですか?ただでさえ目立つ車だし運転手も丸見えの車なのにこれは凄いですね。私は視線に耐えられそうにありません。
ビュイックのなんていう車なのかな?車種がわかりませんが素敵な車です。痛車的要素の入れ方もセンスがあってカッコいいです。
20ソアラの痛車。痛車としてのクオリティはもちろん高いですが、普通にカスタムカーとしてレベル高いですよね。結構好みです。
帰ってきて写真を見返していて気付いたんですが、リアフェンダーのこのアングルの写真を多く撮っていました。オーバーフェンダーと太いタイヤ。良いですね~。
リバティーウォーク仕様のアヴェンタドール。利便性を完全に無視してとにかくスタイリングだけを追求してる感があります。ただでなくても幅の広い車なのにオーバーフェンダーでとんでもない迫力です。カッコ良い~。
ドラえもん仕様のアヴェンタドール!ちなみに私が行った時は囲みの人口密度が一番高かったブースです。なかなかすき間が出来なかったので後ろに写っている青い服のお姉さんは撮影できずに諦めました。
リバティーウォーク仕様のGTR。
またオーバーフェンダーのアップ。
ディゼマ ジャパンの車。ベースはBMW Z4らしいですが、面影は全く無いです。現代版コブラという感じで素敵!モーターショーでないとなかなか見られない車ですね。
このアングルだとイカつくなったコペンみたいです。こちら幅はかなり広いですが。
やっぱり撮りたくなるフェンダーの写真。グラマラスですねぇ。リアは345-25 R20というとんでもないサイズ。
トヨタ 2000GT。この車を出店していたロッキーオートさんは移転する前の店舗の前をよく通りました。ハコスカ、ケンメリ、ジャパン、30Z等がズラッと並んでいるすごい店です。
ラッピングされたアヴェンタドール。和風の柄とお姉さんの着物がマッチしています。
Audi R8です。オープンカーはそんなに好きじゃない私が大好きなオープンカーです。言葉にしずらいですが、オープンであることが必然であるように感じるデザインに思えて好きです。
Mercedes-AMG GTです。もちろん悪くはないですが、メルセデスなら重厚なSが好きかなぁ。
車としてはSの方が好きですが、いざ乗るならCくらいがちょうど良いかな。と思います。どっちみち買えないですけどw
BMWは良く分からないので不明なモデルとお姉さん。
6Dmark2にしてから初めての撮影で、撮影に出かけるのも久しぶりな上に初めてのモーターショーでとても楽しかったです。来年も時間があれば行きたいと思います。
レンズは35mm F1.4 DG HSMで撮ってきましたが、コンパニオンさんにピントを合わせて車がボケたらちょっと違う感じがするのでだいたいF2.8~F4くらいで撮りました。会場内では前後に動くのが難しいのでモーターショーではズームレンズの方が良さそうですね。次はズームレンズも持っていこうと思います。
あと、やっぱりストロボはあった方が良いですね。展示の照明の関係でド逆光になることもありましたので。
さて、ここからは6Dmark2の感想を書こうと思います。大きいところから細かいところまでかなり進化していますがファーストインプレッションとして1日使ってみて気付いたところや気に入った所です。
☑AF測距点 6Dからの進化点はたくさんありますが、大きく改善した点と言えばAFポイントが増えたことでしょう。11点から45点と大幅に増えています。
(APS-Cの80Dと同じらしく、かなり真ん中に寄ってはいますが) それに伴ってかAF選択ボタンも追加されました。
ということで『構図を決めてからAFポイントを選択して撮影』というのにチャレンジしてみようとしましたが、やっぱりジョイスティックでないとそういう撮り方は難しいですね。もたもたしているとコンパニオンさんの視線が外れるかもしれないので結局いつも通り『フォーカスロックしてからカメラを振る』撮り方になりました。やっぱりそういう撮り方はジョイスティックが無いと難しそうです。
☑インテリジェントビューファインダーⅡ 私の撮り方で一番恩恵を受けたのはインテリジェントビューファインダーです。特に電子水準器の表示が良いです。6Dにも電子水準器はありましたが絞り込みボタンに電子水準器機能を割り当てていてそれを押さないと表示されませんし、横位置にしか対応していない上に表示も小さくて見づらいものでした。mark2ではファインダー上部に常時表示されるようになり、縦位置はもちろんあおり方向にも対応しました。
フォーカシングスクリーンは交換不可になりましたが、方眼マットのEg-Dよりもグリッド表示は見やすいです。
☑バリアングル液晶&デュアルピクセル CMOS AF ダンボーの写真で真価を発揮するであろうデュアルピクセル CMOS AF&バリアングル液晶はダンボーを忘れてしまったので試せませんでした。ただ、70Dでその便利さは知っています。6DだとライブビューのAFが3秒位かかったりしてほとんど使えませんでしたがこれからはライブビューもストレス無く使えます。
☑マルチタッチ対応モニター 70Dから6Dに替えた時に一番不便を感じたのがタッチ操作が出来ないところでした。スマートフォンやタブレットでタッチ操作が当然になっているのでやっぱりタッチ操作出来たほうが便利ですね。
設定の変更等はダイヤルとボタンでも問題ないですが撮った画像の削除が6Dの『ゴミ箱ボタンを押す→ダイヤルで“消去”に合わせる→SETボタンで確定』から『ゴミ箱ボタンを押す→“消去”をタッチ』の動作になったのが便利です。小さいことですが頻度が高いのでじわじわ効いてきます。拡大、縮小がピンチイン・ピンチアウトで出来るのも便利ですね。
☑シャッター音 あと、使い勝手とは違いますがシャッター音の雰囲気が変わりました。6Dの『コトン』という感じの音から『カシャン』寄りの音になりました。直接写真に関わるところではなくても気に入った音だとモチベーションが上がるので大事だと思います。6Dmark2のシャッター音、私は気に入りました。
結局は
70Dからから6Dに乗り換えた時 に不便に感じていた所が全て解消されたという感じで、使っている感じは70Dを思い出して懐かしいです。新しい機種なのにw
ただ、スペック的にはあまり良くないみたいでデジカメinfo
(というかDigital Photography Review) に『
EOS 6D Mark II は推薦には程遠い 』とか『
EOS 6D Mark II のダイナミックレンジは EOS 80Dに後れを取っている 』とかあまり良くない記事を欠かれています。普通に撮っていてその辺が気になる人は5DmarkⅣを使えばいいでしょう。
使い勝手が良くなったしバリアングルになってもほとんどサイズは変わらないしで私にとっては大満足です。
次のモデルチェンジがあるのか?その時はミラーレスの時代になっているのか?未来は分かりませんがとにかく大事に付き合っていきたいと思います。
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