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2017年8月に読んだ本まとめ。

2017年8月に読んだ本まとめ。

8月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1333
ナイス数:123

あなたが消えた夜にあなたが消えた夜に感想
最初は殺人事件を追う刑事の話なのでミステリーなのかな?と思って読み進めたら最後の方の人間の内側の狂気を書かれていて、他の中村文則さんの作品同様のめり込んで読みました。ただ、前半はやたらに多い登場人物が色々な関わり方をしていてメモをとりながら読んだので疲れた!ひたすら暗い、重い話になりそうなところでほんわかしてるけど実は頭が良くて鋭い小橋さんが可愛くていいバランスでした。
読了日:08月13日 著者:中村文則
こちらあみ子こちらあみ子感想
今村さんの『あひる』を読んで気に入ったのでこちらも読んでみました。発達障害の少女あみ子の幼少期から中学生までを書いた作品ですが、あみ子と周囲の関係の変化がリアルで読んでて辛くなる所があった。あひるの時と同様、ざわざわというか、ぞわぞわというか、そんな感覚のまま読み終わりました。
読了日:08月20日 著者:今村 夏子
ホテルローヤルホテルローヤル感想
初めての桜木紫乃さんの作品。直木賞受賞作の本作から読んでみました。廃業したラブホテル『ローヤル』にまつわる7本の連作短編。読み進めるにつれて現在から過去に戻っていくのですが、1つの話の終わりで希望の見える終わり方をしていても前の話で未来が語られているから辛かったです。どれも仄暗い、切ない話で特に『せんせぇ』と『星を見ていた』は読んでてちょっと辛くなりました。
読了日:08月26日 著者:桜木 紫乃
パーマネント神喜劇パーマネント神喜劇感想
縁結びの神様が主人公の話。この神様がノリが軽すぎていい加減だし、出世の為にズルはするし、そのくせ小心者という実に日本の神様らしい人間臭さでキャラが最高。そして、たまに見せる『神様としての矜持』にグッときます。万城目さんの書くファンタジーはやっぱり面白い!
読了日:08月28日 著者:万城目 学
よるのばけものよるのばけもの感想
クラス内でのいじめに積極的に加担はしないけど自分もいじめられるのが怖いから流されている少年が主人公という、スクールカーストの話。これだけだとよくある話だけど、この少年の設定が面白い!いじめがテーマだからどうしたって読後感は良くないけど、最後にあっちーのとった行動にはちょっと感動した。欲を言えば矢野さんと緑川の過去とか笠井の真の姿が詳しく知りたかった。スピンオフとかで読みたい!
読了日:08月31日 著者:住野 よる

読書メーター

読書記録 2017 8月
8月に読んだ本は5冊でした。

まずは中村文則さんの『あなたが消えた夜に』ですが、文則さんの本はとにかく疲れる!のってきて小説の世界に入りすぎると変な思考になるというか、狂っているとか正常とかがよく分からなくなってきて変なのめり込み方になるんですよね。どれも正直あまり好きではない話だし、難しくて理解出来ない事も多いのに何故か気になる作家さんです。先日、本屋さんで新刊が出ているのを見て、どうせまた疲れる本ナんだろうなと思いつつも即購入しました。

次は今村夏子さんの『こちらあみ子』。以前読んだ『あひる』が気に入ったのでかなり前の読書芸人で又吉直樹さんが紹介していたこちらを読んでみました。『あひる』とは全然違う話なのに読んでいる時の感じが同じでぞわぞわして落ち着かないのが気持ちいいような、変な感じでした。

次の『ホテルローヤル』は過去の直木賞作品を読んでみようと検索して気になったこちらを読んでみました。廃業したラブホテルの話なので「読んでて楽しいし、ラストは文句のないハッピーエンド」なんかになるわけはないですが、それにしても暗い、作品を通してじめーっとしている感じがあまり得意ではありませんでした。落ち込んでる時に読んだらとことん落ち込みそうです。

次は万城目学さんの『パーマネント神喜劇』です。『ホテルローヤル』があまりに暗い話だったので、万城目さんが書いた神様が主人公のファンタジーなら楽しく読めるだろうと期待して読んだら期待以上に面白かったです。万城目さんの本は6冊目で、どれも現実にありえない話なのにリアルというか。キャラも最高でした。『神様の御用人』とか『つくもがみは青春をもてなさんと欲す』とか神様が主人公の話が大好きな私はとても気に入りました。

最後は住野よるさんの『よるのばけもの』住野さんの作品は『君の膵臓をたべたい』に続いて2作目です。いじめがテーマの話で、主人公は積極的にいじめには加担しないけど自分がいじめられたくないから傍観者に徹するというタイプで、夜の学校でたまたまいじめられている女の子と出会うのですが、会う時の設定が面白い!その設定のお陰でありがちなスクールカーストの話というだけではなくなっています。これは住野さんの3作目の作品でこの作品の前に『また、同じ夢を見ていた』 と、この作品の後に『か「」く「」し「」ご「」と「』という2冊が刊行されていて、この本が気に入ったので持っていない2冊も買いました。
8月は連休で時間はあったはずなのに、昼間はコスサミの写真を現像とレタッチして夜は飲みに行って・・・という感じだったのであまり本が読めませんでした。
娯楽で読んでいる物でノルマがあるわけではないですが、やっぱり数が少ないと「もっと読みたい!」と思います。
これを書いている今はもう10月なので『読書の秋』ということで読書に励みます。
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テーマ : 読んだ本の感想等
ジャンル : 小説・文学

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愛知県の片隅でアニメ見たりラノベとか同人誌読んだりビール飲んだり音楽聴いたりしてます。
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