2016年7月に読んだ本まとめ。

2016年7月に読んだ本まとめ。
読書メーターさんがまとめてくれた先月に読んだ本のまとめです。

2016年7月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2286ページ
ナイス数:169ナイス

蛇行する川のほとり蛇行する川のほとり感想
初めての恩田陸さんの作品。ミステリー的要素は少なめで、少女たちのひと夏を描いた作品。夏の雰囲気と、少女期の終わりの描き方が秀逸でした。
読了日:7月1日 著者:恩田陸
まほろ駅前狂騒曲まほろ駅前狂騒曲感想
まほろシリーズの3作目。今までの登場人物ががほぼ全員集合で色々な事件が合わさってハチャメチャな展開。結構厚い本ですが相変わらず多田と行天の掛け合いも楽しいし、テンポが良いしでサクサク読めました。シリーズはこれで終わりかな?と思いますが、まさに大団円といった感じで読後感も最高でした。もしも続くなら今度は行天探偵事務所の話が読んでみたいかも。
読了日:7月3日 著者:三浦しをん
きつねのはなしきつねのはなし感想
阿呆が出てこない森見登美彦さんの作品。京都が舞台の不気味で不思議な話です。4つの話の中では表題作の『きつねのはなし』が一番気に入りました。宵山万華鏡よりもさらに怪談寄りで夏にピッタリの本でした。
読了日:7月10日 著者:森見登美彦
星間商事株式会社社史編纂室星間商事株式会社社史編纂室感想
『舟を編む』的な話かと思って読み始めたら、仕事、恋愛、謎解き、オタク、BLと、色んな要素てんこもりで続きは気になるしテンポも良いしで一気に読了。他の三浦しをんさんの作品同様どのキャラクターも素敵。矢田とみっこちゃん、幸代と洋平も上手くいって、美咲も同人の世界に帰ってきてハッピーエンドで読後感も良い。しいて言えば柳沢専務の反応も見てみたかったかも。
読了日:7月11日 著者:三浦しをん
美女と竹林美女と竹林感想
どこかで「エッセイ」的な物だと書いてあったのを見て読み始めたら、なんだこれ!?妄想だらけの妄想日記でした。話が進みそうで何も進展しない。竹林を伐採していくのかと思ったら結局なんだかんだ理由をつけて行かない。何とも不思議な話ですが、間違いなくオモチロイです。すごく笑えます。ただ、結構好き嫌いが分かれると思いますので初めて森見さんの作品を読むという人にはあまりオススメしません。
読了日:7月19日 著者:森見登美彦
楽園のカンヴァス楽園のカンヴァス感想
アートミステリーとのことですが、美術や絵画の知識は全くなくて作中に出てくる作品も分からないので画像検索しながら読みましたがそんな私にもとても楽しめる作品でした。物語の『夢を見た』の先も気になるし、絵の『夢を見た』行方も気になるし、ティムと織絵の関係も気になるしでドキドキしっぱなしでした。そして影響されやすい私は、早速美術館に行ってみたくなりました。
読了日:7月26日 著者:原田マハ
和菓子のアン和菓子のアン感想
和菓子屋さんが舞台の話ですが、下町の老舗和菓子店ではなくデパ地下の和菓子屋さんの話で意外でした。主人公のアンも一緒に働く人達も素敵な人ばかりだし、ちょっとした謎解き要素もあって楽しく読めました。初めての坂木さんの作品でしたが楽しかったので別の作品も読んでみようと思います。とりあえずアンと青春でも。
読了日:7月31日 著者:坂木司

読書メーター
7月に読んだ本は以上の7冊でした。
まほろ市シリーズの3冊目『まほろ駅前狂騒曲』が面白かったので同じく三浦しをんさんの作品で積読になっていた『星間商事株式会社社史編纂室』も読んだのですが、しをんさんの作品は面白い!私の読んできた中で一番のお気に入りのは『舟を編む』は超えられませんでしたが、いまのところ外れがありません。さらに三浦しをんさんのファンになりました。

作家のファンと言えば私は森見登美彦さんの大ファンです。その森見さんの作品も2冊読んだのですが、『きつねのはなし』はちょっと私には合わなかったです。読書メーターの感想に書いた通り不思議な怪談話系だと『宵山万華鏡』の方が好きです。
『美女と竹林』は、どこかでエッセイ集みたいなのを見かけたのでそういうつもりで読んだら森見さんの(いい意味で)アホっぷりが発揮された妄想全開の妄想日記でした。ただ、他の人のレビューを読むと全てが妄想というわけでもなく実在の人が登場したりしてるらしいです。ともあれ、森見さんの話に出てくるアホ同士の会話が大好きで笑いながら読めました。
森見さんの作品は本当に面白いので、未読の方は騙されたと思って是非『夜は短し歩けよ乙女』読んで欲しいです。

残りの3冊は初めての作家さんの作品でした。
まず『蛇行する川のほとり』です。ちょっと難易度高めで私が読み切れてない感じですが、読書メーターにも書いた通り夏の雰囲気と、少女期の終わりの描き方が秀逸で今の時期に読むのにピッタリです。文章が上手なので作品に入り込んで中学生の頃の夏休みを思い出します。

次は『楽園のカンヴァス』こちらは読書メーターで知って面白そうだったので読んでみました。ルソーの絵について話が展開していくアートミステリーなのですが、美術や絵画の知識が全くない私が読んでも楽しめて、ハラハラ・ドキドキ的な要素もある面白い作品でした。ピカソやルソーの絵をiPadで見ながら読んでいたら影響されやすい私は美術館に行ってみたくなりました。美術に関しては無知というか、教養として知っておくようなレベルの知識もないのでちょこっと勉強しないと楽しめなそうですが。

最後は『和菓子のアン』こちらは高校を出てから進学するでも就職するでもなく、特にやりたいことも見つからないちょっとぽっちゃりした女の子がデパ地下の和菓子屋さんでバイトを始めて・・・。という話で和菓子トリビアもあるし、軽いミステリー要素もあるのですが、何よりも文章が平易で読みやすいのでラノベ感覚でサクサク読めます。続きも出ているようなのでそちらも読んでみようと思います。
ただ、和菓子がテーマの作品なら『お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂』というラノベの方が好みかな。
7月に読んだ本はこんな感じでした。
今月はこのブログを書いている8日の時点でまだ1冊も読了していないので読書量はかなり減りそうです。
先日ブログにも書いた通り、ギターを弾くのが楽しすぎて・・・。
まぁ、誰に強制される事でもないのでのんびり読んで行こうと思います。
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