2016年2月に読んだ本まとめ。

2016年2月に読んだ本まとめ。

読書メーターさんがまとめてくれた先月に読んだ本のまとめです。

2016年2月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1855ページ
ナイス数:105ナイス

まほろ駅前番外地まほろ駅前番外地感想
前作に出てきた人たちの番外編的なものでしたが、今回も楽しく読めました。多田に好きな人が出来たり行天の意外な一面が見えたりと、先が気になる終わり方でしたがそのあたりは狂騒曲で明らかになるのかな?楽しみです。
読了日:2月4日 著者:三浦しをん
開運修業開運修業感想
名前だけは知っていたのですが、どういう人なのか全然知らなかった辛酸なめ子さん。先日、テレビで見たら面白い感性の持ち主だと思ったので本も手にとってみました。いかにも怪しげなスピリチュアル系イベントに行った感想が書かれているのですが、いい感じに皮肉が効いて読んでいて面白かったです。とても気に入ったので別の作品も読んでみようと思います。
読了日:2月7日 著者:辛酸なめ子
宵山万華鏡宵山万華鏡感想
森見さんの作品は3作目だけど、これは今まで読んできたのとは雰囲気が違って不思議な話だった。世界観に入るまでは時間がかかったけど、この世界にどっぷりハマると心地いいです。再読したらもっと楽しめそう。残念だったのは、いつか行きたいと思っていた宵山に行くのが怖くなってしまったことです。
読了日:2月7日 著者:森見登美彦
ぬけまいるぬけまいる感想
初めて読む朝井まかてさんの作品。幼なじみの女3人で江戸から伊勢への珍道中。現代なら新幹線と特急を乗り継いで3時間ちょっとですが、これは江戸後期の話。基本は徒歩なので膨大な時間がかかります。長い旅の最中には楽しく買い物をしたと思ったら詐欺にあって旅費を稼いだり、恋をしたり・・・。と、飽きさせないのでテンポよく読めました。朝井まかてさんの別の作品も読んでみようと思います。
読了日:2月14日 著者:朝井まかて
ダイオウイカは知らないでしょうダイオウイカは知らないでしょう感想
西さんのファンなので読んでみました。短歌という物を全然知らなかったですが、同じお題でもここまで個性が出るものかと。せきしろさんはこの本で初めて知りましたが、面白い感性をお持ちの方ですね。又吉さんと何か本を出していたと思うのでそちらも読んでみたくなりました。それと、他のも方もおっしゃっている通り、読んだら短歌に興味のなかった人も自分で詠みたくなるでしょう。
読了日:2月23日 著者:西加奈子,せきしろ
辛酸なめ子の現代社会学辛酸なめ子の現代社会学感想
辛酸なめ子さん2冊目。時事ネタが多いので「あぁ、あったなぁ」という感想になってしまうものもありましたが、皮肉&風刺が効いていて楽しく読めました。この視点と感性は素晴らしい。絵も決して上手ではないのにクセになる。別の作品も読みたいです。
読了日:2月24日 著者:辛酸なめ子
植物図鑑植物図鑑感想
植物図鑑というタイトルで恋愛小説。所謂園芸種の花に引っ掛けた話なのかと思ったら(雑草と言われるような)山菜が主役で、いい意味で期待を裏切られました。物語はあまーい恋愛小説。イツキとさやかの恋愛話もいいのですが、作中に登場する山菜料理に興味津々。本当の植物図鑑を読んでみたくなりました。
読了日:2月25日 著者:有川浩

読書メーター

今月は色々忙しかったのもあって、読んだのは7冊です。
しかもエッセイが2冊と対談本が1冊なので、かさ増しされてる感があります。

今月読んだもので印象的なのは朝井まかてさんの『ぬけまいる』で、私にとって初めての時代小説でした。江戸時代に幼なじみの女3人で江戸から伊勢へ抜け参りをするというドタバタ珍道中的な話なのですが、章ごとに発生する問題を解決しながら伊勢を目指すなかで恋もあったり・・・。と、とても楽しめました。
何となく時代小説は合わないんじゃないか?と思っていましたが、意外と楽しめました。その時代ならではのよく分からない物が出てきてもiPadを手元に置いて読んでいるので調べればすぐに分かるというのもハードルを下げる一因かなと。
昔なら百科事典を引きながら・・・ですから、それに比べたら随分便利になりました。

次に、名前だけは知っていたけどどういう人か全然知らなかった辛酸なめ子さん。
正月にテレビでたまたま共感百景だったかな?という番組を見て、西加奈子さんが出ていたので見ていたら「この人面白い感性だな」と思ったのが辛酸なめ子さん。Wikipediaで調べてみたら漫画家・コラムニストとのこと。
早速1冊買って読んでみたらこれが面白い。怪しげなスピリチュアル系イベントに行ったレポートなんかが書いてあるのですが、皮肉が効いていて慇懃無礼に若干ディスってる所が何とも言えずに面白い!読書メーターにはそれが嫌いだと書いている方もいて、確かに好き嫌いは分かれそうですが私にはハマりました。
すぐに次の『辛酸なめ子の現代社会学』を買って読んでみました。こちらはコミックエッセイなのですが、内容は『開運修行』同様面白くてマンガの方も決して上手ではないのにどこか癖になる独特の味わいで気に入りました。
というわけでまた2冊買って積んであります。エッセイなので小難しい純文学を読んでいる時の箸休め的に読もうかと思っています。

お次は西加奈子さんとせきしろさんの『ダイオウイカは知らないでしょう』
これは全くの素人であるお二人がゲストの出す題に沿って短歌を作っていくという対談本なのですが、短歌の知識が全然無い私が読んでも面白かったです。
せきしろさんの事は「又吉さんと本を出してる人」くらいにしか知りませんでしたが、この方もすごいセンスをお持ちで二人の作品を読んでいると自分でも詠んでみたくなったので、一首詠んでみました。

短歌でも 詠んでみようと思ったが センスが無くて 死にたくなった。

まぁこんなもんですよね。本を読みながら自分もお題に沿って詠んでみようとしたのですが、二人に比べるとあまりのセンスの無さに死にたくなりました。
吟行で寺社巡りをしつつ写真を撮って・・・なんてステキ!と思ったのですが、却下ですねw

最後に有川浩さんの『植物図鑑』初めての作家さんでしたが、面白かったです。タイトルは植物図鑑で内容は恋愛小説。まぁ、綺麗な花に引っ掛けて恋愛の話が進んでいくんだろうな。なんて思って読んでみたのですが全然違いました。
綺麗な花は登場せずに出てくるのは雑草ばかりでそれを調理して食べるのですが、これがまた美味しそうな描写で山菜になんて興味なかったけどちょっと食べてみたくなります。(知識がないのでさすがに自分で採ろうとは思いませんが)話の大筋もザ・恋愛小説という感じの甘さで、たまにはこういう作品も良いです。
2月の読書記録はこんな感じでした。
先月はなんだかんだ忙しかったのであまり読めませんでしたが、3月は暇そうなので読書に勤しもうと思います。
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