キヤノン EF&EF-Sマウントレンズ 完全レビューブック を買いました。

キヤノン EF&EF-Sマウントレンズ 完全レビューブック を買いました。

私がSIGMA 50mm F1.4 EX DG HSMを購入した時もそうだったように、新しいレンズを検討する時にPHOTO YODOBASHI SHOOTING REPORTを参考にされる方は多いと思います。
素敵な作例がたくさん掲載されているのでレンズを買おうとする目線ではなく、写真集的に見ても面白いし勉強になりますよね。
そのPHOTO YODOBASHI SHOOTING REPORTが書籍化されるということで、買おうと思ってはいたのですがなんだかんだで買っていなかったところを先日ヨドバシに行った時に買ってきたので軽いレビューと、ヨドバシで試着してきたレンズのレビューというのは烏滸がましい感想を書いておこうと思います。

キヤノン EF&EF-Sマウントレンズ 完全レビューブック 01キヤノン EF&EF-Sマウントレンズ 完全レビューブック 02

発売日に買わなかった理由が「欲しいけど、PHOTO YODOBASHIで見れるからなぁ」という理由でしたが、ちゃんと調べたらネットに掲載されているものをまとめただけの本ではないようです。以下 PHOTO YODOBASHI から抜粋。

キヤノン / ニコン用交換レンズを全網羅し作例をすべて掲載したそれぞれの書籍を、2016年6月18日(土曜日)に同時リリースします。これまでPHOTO YODOBASHIで掲載できていなかったレンズ、新たにリリースされたレンズの作例撮影はもとより、掲載済みのレンズも場合によっては撮り下ろしのうえで編集しました。巻頭に24ページの口絵、レンズのジャンルごとにページをまとめ、各ジャンルごとに口絵を掲載しています。その他、編集員の各コラムなど、WEB版とは一味違った編集となっています。書籍ならではの参照性のよさがあり、交換レンズにご興味のあるみなさんに、眺めつつ読んでいただけるような本を目指しました。ページ下に書籍紹介を掲載いたします。少し掲載カットとともに、編集作業のエピソードや、PYの日常などを交えてご案内いたします。

とのことで、それなら買うしかない!と。ちゃんと調べないとダメですね。

パラパラめくった程度ですが、これは素晴らしい!カメラ好きなら絶対楽しめます。
紙の書籍版と電子書籍版が出ていて、ヨドバシ.comだと2016年6月30日までの期間限定で書籍版購入でDoly版のダウンロード権がついてきたみたいですが、店頭で買ったら電子書籍版のダウンロード権も付けてくれました。さすがに携帯で読む気にはなりませんが、iPadで読むとちょうどいいです。iPad Proで読むとさらに良さそうです。

ヨドバシに行ったのは特に何が欲しかったわけでは無かったので、店内をうろうろしてサブ機としてちょっと気になっているEOS M3を手にとっていたら店員さんに声をかけられたのでひとしきり気になるところを聞いて、かなり気に入ったのですがさすがに衝動買いするには金額が大きいので購入はしませんが、せっかくヨドバシに来て店員さんも付き合ってくれてるから「買えないレンズを試させてください!」という無茶なお願いをしていくつか試させてもらってきました。
店内を数枚撮っただけなのでレビューにはなりませんがちょっとした感想を書いておこうと思います。

ヨドバシ レンズ試着 05
これはぱっと見て分かる通りEF8-15mm F4L フィッシュアイ USMです。15mmで撮っています。
You Tuberの瀬戸弘司さんがgoogleから60万円分だったかな?の機材をもらえるという時に5D MarkⅢと24-70 F2.8とこの魚眼をもらった時の動画で「このレンズは自分のお金で買う気がしない」と仰っていましたが、確かにそうですね。良いレンズなことは間違いないのですが使い所が難しくて限られるし、Lレンズなだけにお値段も高いですから。

ヨドバシ レンズ試着 01
せっかくフルサイズ機なので8mm側で円周魚眼。面白いけどなかなか使う機会が少ないですよね。うん。買わないなぁ。

ヨドバシ レンズ試着 02
店員さんが「どうせ買えない、買わないレンズならこちらはどうですか?」と勧めてくれたのがこちら。EF11-24mm F4L USMです。
これは発表があった時にスペックを見て驚いて、値段を見てさらに驚いた覚えがあります。
値段は結構下がってきていますが、それでも十分高額です。このレンズは、あったらあったで使うだろうけど使用頻度と値段を考えたらやっぱり買わないレンズですね。

このレンズは重量が1,180gと、持った時の『ガラスの塊』という感じが凄いです。それゆえ6Dにつけた時のバランスは最悪でした。感想は、装着してファインダーを除いた瞬間に思わず「え?何これ!?」と声が出るくらい不思議な感じでした。これは11mmで撮っているので上の魚眼の15mmより広いのに真っ直ぐです。凄すぎて意味が分からないです。
開放で撮っているので周辺光量落ちしていますが、私は嫌いではないので問題無いです。

ヨドバシ レンズ試着 03
四隅の流れもこの程度です。11mmでこれって凄すぎます。使い所を選びますが、お金があったら買って使いこなしたいレンズですね。

ヨドバシ レンズ試着 04
次はEF35mm F1.4L II USMです。F1.4で。
新開発のBRレンズを採用しているレンズですね。確かに適当に撮ったこの写真が何か透明感みたいなものがあっていい感じです。

ヨドバシ レンズ試着 08
F8で。描写はハンパなく綺麗ですが、お値段も半端ないですからねぇ。
私にはEF35mm F2 IS USMで十分かなぁ。と。

ヨドバシ レンズ試着 06
ここまで買わない、買えないレンズばかりでしたが最後に買おうと思っているレンズを試してきました。EF70-200mm F4L USMです。次に買うレンズは35mmの単焦点かこれになるかと思うので試してきました。店員さんが小型軽量だし、ISの効きも良くてオススメだと言っていたので70mm側F4でSSが1/20秒で撮りましたが、しっかり止まっています。
望遠ならF4でもいいし、軽いし安いから望遠レンズはこれに決めていたのですがちょこっとF2.8も試してみました。

ヨドバシ レンズ試着 07
こちらはほぼ同じ構図でEF70-200mm F2.8L IS II USMでF2.8で撮ったものです。
細かい描写の違いはちゃんと撮って等倍で見れば差がわかるのでしょうが、それは置いておいてやっぱりボケ方全然違いますね。やっぱり明るいレンズは良い!!
デカイし重い事が気になっていたのですが、F2.8がφ88.8mm×199mm 1490g、F4がφ76mm×172mm 760gと、もちろん数字では違っても試しにカバンに入れてみると結局『そのスペースにそのレンズしか入らない』という意味では同じなんですよね。
それに、フィルター径がF4の67mmに対してF2.8は77mmで、手持ちのレンズは77mmなのでフィルターが使いまわせるのはありがたいです。
これは正直試さないほうが良かったかもしれません。完全に考え方が変わって、多少デカくて重くて高くても買うなら絶対F2.8になってしまいました。
EF&EF-Sマウントレンズ 完全レビューブックは眺めていると最近収まってきた『新しい機材が欲しい病』がぶり返してくる魔性の本でした。
機材が欲しいと言えば、レンズも欲しいですが最近スピードライト、所謂ストロボが欲しくなってきました。

というのも、私が写真に撮るのは専ら神社やお寺でたまに街スナップという感じなので「ちょっと違う被写体にチャレンジしてみよう!」と世界コスプレサミットに行ってレイヤーさんを撮らせてもらってきました。
そこで、人物を撮るならやっぱりストロボ欲しいなぁ。と。
今回ちょっと撮ってみて、風景とは全然勝手が違いますがポートレイトも面白いかも。とは思ったので何度かコスプレイベントにも足を運んでみてハマったらスピードライトも購入しようと思います。600EX II-RTが必要なのか430EX III-RTで十分なのか・・・。その辺もちゃんと調べて、購入したらブログにも書きます。
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またカメラバッグを買いました。

incase Ari Marcopoulos CL58033 を買いました。

またカメラバッグを買いました。
今メインで使っているバッグは撮影+ちょっとした買い物用のひらくPCバッグと、撮影のみの時やちょっとした外出用のacruコルメナです。
どちらも大変気に入っているのですが、もちろん不満もあります。
ひらくPCバッグは大容量で使いやすいですが、ちょっと無骨すぎてオシャレとは言い難いです。対してコルメナはオシャレですが容量はちょっと少なめです。

そこで、漠然と中間くらいのバッグが欲しいなと思っていました。
それが昨年末に6Dを買った直後に撮影に行った時です。
急いで欲しいわけでもないので良い物が見つかったら買おうくらいの気分でたまにカメラバッグもチェックしていたのですが、最近になって急に新しいバッグが欲しくなってきました。

というわけで、過去にチェックしたものも含めて色々検討して買ったのがこのバッグです。
購入の決め手になったポイントと仕様を写真と一緒に書いていきます。

incase Ari Marcopoulos CL58033 04
こんな素敵な写真のプリントされたオシャレな箱に入って届きました。
初めて知りましたが、incaseというメーカーはApple公認でMacが入るバッグ等を作っているらしくて、このバッグはincaseと写真家のアリ・マルコポロスさんとのコラボモデルです。
箱の写真はアリ・マルコポロスさんの作品なのでしょう。

incase Ari Marcopoulos CL58033 05
本体はこんな感じです。飛び抜けてオシャレとも言えませんが、一見していかにもなカメラバッグではないところが気に入りました。
生地は撥水加工されたキャンバス地でかなりしっかりしています。
サイズは横48cm x 縦28cm x 奥行き17cmとそこそこ大きめです。
一見するとショルダーバッグですが、これはメッセンジャーバッグタイプです。
正面にファスナーの取っ手がありますが・・・

incase Ari Marcopoulos CL58033 07
このフラップ部分がマグネットで留まっていて、ファスナーを開けるとここから後述する小物入れ部分にアクセスできます。

incase Ari Marcopoulos CL58033 01
横から見たところ。
この三角形と背面から出たストラップがどことなくひらくPCバッグを彷彿とさせます。この形状のおかげでショルダーバッグ的な持ち方をした時でも上手く荷重が分散されます。

incase Ari Marcopoulos CL58033 03
反対側には取っ手が付いていて、縦に持てるようになっています。
この刺繍はアリ・マルコポロスさんのサインだと思われます。

incase Ari Marcopoulos CL58033 02
背面にはグレースケールチャート的なプリントがあります。
メッセンジャーバッグなので体へ密着させた時の負担が軽減されるようにベルトの根元部分に厚めのクッション材が付いています。
下側にファスナーがありますが、ここには・・・

incase Ari Marcopoulos CL58033 10
レインカバーが収納されています。
撥水加工された生地に止水ファスナー採用と小雨程度なら大丈夫にはなっていますが、さすがに大雨だと水が滲みそうなのでこれで安心です。

incase Ari Marcopoulos CL58033 06
レインカバーをかけてみたところです。
分かりづらいですが、なんか怖い顔がプリントされています。

incase Ari Marcopoulos CL58033 07
底面にはベルトが付いていて、三脚が固定できます。
せっかく三脚を持ち運べるようになったのでトラベル三脚が欲しくなりますね。

incase Ari Marcopoulos CL58033 11
中はこうなっています。
大きく3室に区切られていて、小物入れが1つあります。左右にポケットが1づつとフタ部分にもファスナー付きのポケットが1つと・・・

incase Ari Marcopoulos CL58033 12
PCとiPadが入る部分があります。かなり無理をすればMacBook15インチまで入るらしいです。私はラップトップは持っていませんが、A4が入るというのは条件の1つだったのでこのポケットは重要です。ポケットの中にあるポケットにはiPadが入ります。

incase Ari Marcopoulos CL58033 15
私が撮影に持って行きたい荷物です。
まずは6DSIGMA 50mm F1.4 EX DG HSMを付けた状態のもの。標準ズームレンズの24-70mmF4Ls'well bottle classic、お寺と神社の御朱印帳、パスケース、小銭入れNDフィルター財布予備バッテリーレンズクリーニングティッシュを数枚、レンズペン、ipad Pro 9.7ブロアーです。

incase Ari Marcopoulos CL58033 13
全部入れるとこんな感じです。
適当に入れていますが、カメラ以外のものは考えればもっと綺麗に収まりそうです。
レンズを下にして収納すれば、カメラに24-70 F2.8を装着したものと右に16-35 F2.8、左に70-200 F2.8で大三元が持ち歩けます。1D系やD5等のプロ機+大三元はさすがに入りませんが、アマチュアカメラマンが撮影に行くのには十分な機材が入ります。

incase Ari Marcopoulos CL58033 14
上述の外からアクセスできる小物入れがこちらです。
この小物入れ部分とiPad入れの部分はベルベット素材で手触り最高です。
写真ではフィルターを入れてみましたが、ここには頻繁に取り出すであろう財布、パスケース、携帯を入れておくと便利そうですね。外のフラップはマグネットで留まるのでファスナーは常時開けておいてもいいかもしれません。

incase Ari Marcopoulos CL58033 09
このバッグの一番のお気に入りポイントがこの部分です。
メッセンジャーバッグタイプなのでこの2つの取っ手を引っ張ることで体にピッタリフィットさせる事ができて、且つ瞬時に緩めることが出来ます。この機構のおかげで移動中はバッグが暴れないので疲労が軽減されて、被写体を見つけたらすぐにバッグからカメラが取り出せます。
所謂速写ストラップと同じ機構になっているというわけですね。
それなのでこのベルトは滑りやすくて重い荷物に耐えられる強度が必要なわけですが、素材は車のシートベルトそのものです。確かにこれ以上の素材はないかも。
さて、新しいバッグはそこそこオシャレでそこそこの収納力という希望は叶えられていて満足ですが、もちろん良いところばかりでもないのでちょっと気になるところもあります。

一番のポイントは仕切り板が移動できないところです。
普通カメラバッグというと中が全てベルクロのメスになっていて任意の場所に仕切り板を設置できるようになっていると思いますが、このバッグは仕切り板の場所が固定で付けるか外すかの2択しかありません。
私の場合は小さい方の仕切り板をデフォルトと逆に付けてマジックテープの幅分カメラを入れる場所のスペースを広げることで写真のように横にしてちょうど収まったので良かったですが、人によって「ちょっと移動できたら上手に収まるのに!」という事もあるでしょう。

次に、外部にポケットが無いところです。
内部の小物入れに外部からアクセスすることも出来ますが、やっぱり外にも1つくらいはポケットが欲しいなと。正面側の、ひらくPCバッグでいうとパンチングレザーの部分がポケットになっているとかなり使い勝手が良くなると思うのですが。

最後は左肩掛け専用であるところです。
ベルトを外して色々やれば右肩で担げるようにも出来ると思いますが、出先で「ちょっと肩が疲れたから反対にしよう」というように手軽には出来ません。
左肩が疲れたら一時的にストラップを伸ばしてショルダーバッグ的な持ち方で右肩で持つことも出来ますが、バックルでワンタッチで入れ替えられるようになっているとさらに良かったです。

届いて荷物を入れてみたファーストインプレッションはこんな感じです。
上の写真では適当に物を詰め込んだだけですが、あーでもないこーでもないと言いながらバッグの中での物の適正配置を考えるのが好きなのでもうちょっと考えてからこのバッグを持って撮影に行きたいと思います。
そうしているうちに、今とは違う良い点、悪い点が見えてくると思いますので使い込んでからまたレビュー記事にします。

テーマ : ★カメラ&レンズ・機材
ジャンル : 写真

中井精也さんの本が面白い!

中井精也さんの『カメラは魔法の小箱です』が面白い!

中井精也さんが好きで、初心者向けのムック本やら写真集の感想を何度かブログにも書いています。その中井精也さんが新しい本を出したとのことなので読んでみました。

カメラは魔法の小箱です 01
大きさは四六版とほぼ同じB6実用書サイズの本です。

カメラは魔法の小箱です 03
第1章~第13章までこのようなことが書いてあります。

カメラは魔法の小箱です 02
255ページで厚みはこのくらいです。内容はかなり充実しています。

内容的には中井さんがムック本等で書かれている事と概ね同じなのですが、作例は少なめで文章が9割以上を占めています。

上の写真の帯の通り第1章~第13章に分けて技術的な事、機材の事、考え方のこと等「プロがそこまで手の内を晒しちゃうの?」ということまで書かれているのですが、どの章も本当に良いことが書いてあります。さすが職業カメラマンは考え方が違うなぁと感心しっぱなしでした。

感銘を受けたところを書いていったらほぼ全てになってしまいますので、他の所謂「初心者向けムック本」とかサイトには書いていない事で気に入ったところをいくつか書いておこうと思います。

この本で一番感銘を受けたのは『もったいない症候群』についてです。
これは“満点の青空、満開の桜”のようなシチュエーションに行くとついつい定番写真を撮りたがって他の人と同じ写真を撮ってしまいがちだけど、職業カメラマンでないなら定番写真を押さえる必要なんか無い。それよりも自分の撮りたい物を撮ろう!という話です。

これはアマチュアカメラマンなら誰でも一度は罹患するのではないでしょうか?
初めてコンデジではないカメラ(Nikon 1 V1)を買ってすぐに名古屋城へ桜を撮りに行ったら桜とお城が上手に収まるスポットに行列ができていて、私も迷わず並んで撮りました。
あれから何年か経って、この本を読んだ今でもつい並んで撮りたくなるでしょうが、せめて定番写真を押さえたからといってすぐに撮影地を後にするようなことは無いように、歩きまわって自分だけの景色を見つける努力をするクセをつけたいと思います。

次に『身につけたいバリエーション力』という話です。
前項に『写真の個性』について書いてあって、それは「主役写真(定番写真)ばかりではなくて脇役写真も撮ってみよう。主役は名脇役、エキストラがいて輝くもの」といった内容です。
それを受けてのこのバリエーション力の項目は「お目当ての撮影地でしかカメラをバッグから出さない人は主役写真ばかりおを狙いがち」だから「カメラを常に首から下げて色々なものを撮って脇役写真を見つける能力。バリエーション力を磨きましょう」という話。

これは耳が痛いです。私は気になったものがあった時にバッグからさっと取り出して撮れるようにリュックではないカメラバッグを選ぶようにしています。
にもかかわらず、いざちょっと気になる物を発見しても「バッグからカメラを出すのが面倒だからいいや」という事が何度もありました。これを読んだのは前回の東京旅行の前だったので「極力カメラを手に持った状態でいよう」と心がけていました。

吉祥寺 03
これは前にも載せた吉祥寺の駅と武蔵野八幡宮の間にある店先の写真ですが、これはカメラを手に持っていたから撮れた写真です。もしもカメラをバッグにしまっていたら「ちょっと撮りたいけど、面倒だからいいや」と、撮っていなかったと思います。
まさに本の帯の通り私の写真が変わった瞬間です。

最後は「撮りたいものを撮るのが原点」という話。
これは書籍やブログ等で色々な方がおっしゃっていますが、とにかくカメラを持ち歩いて撮りたいものを撮るようにしようということです。そんなの当たり前の話なのですが、実行しようとするとなかなか難しいです。
ものすごく内容が濃くて、本当におすすめの本です。
ただ、この本は本屋さんには売っていなくて中井さんのグッズのオンラインストア、フォートナカイamazonでのみ購入できます。
これから写真を始める人はもちろん、中級者の人でも十分に役立つと思います。是非手にとってみてください。

NDフィルターを買ってみました。

NDフィルターを買ってみました。

先日のGW中に豊橋市・蒲郡市竹島岐阜市に寺社巡りに行ってきました。
豊橋市に行った時は24-70mmF4Lをメインに使って撮ったら何だか物足りない写真ばかりになってしまったので岐阜市では50mmの単焦点レンズをメインに使って撮ると決めて、実際ほとんどの写真を50mmで撮ってきました。

何でもかんでもぼかして撮ればいいというわけではないのは分かりますが、やっぱり背景がボケた写真は手っ取り早く『一眼レフで撮った写真』という感じがするので大好きです。
どこかで読んだか聞いたかしたのですが、外国ではシャッタースピードによる表現が好まれて日本ではボケの表現が好まれるとか。それなのでボケは英語で“Boke”らしいです。

そんなBokeの表現をするために出来るだけ絞りを開けて撮りたいところですが、晴れた日中にF1.4とかF2.8だとSSが1/4000までしか無い6Dだと白く飛んでしまって撮れません。
これは6Dを買う前に検討した時に分かっていたとこですが。

ということで、ついにNDフィルターを買いました。

NDフィルター 04
Kenko NDフィルター PRO1D プロND8 (W) 77mmです。
NDフィルターというのはサングラスみたいなもので、レンズに入る光を減らすことで遅いSSに設定できるようにする物です。こちらはND8なので3段分遅く出来ます。
プロテクターはZetaを使っていますが、NDはちょっと妥協しました。
妥協したと言ってもKenkoさんの商品なので間違いはないでしょう。

NDフィルター 01
NDフィルターは初めて購入するのでどのくらいを選べば良いのか分からなかったので色々調べてみたら、初心者にはND8が扱いやすいとのことだったのでそちらを購入。

NDフィルター 03
薄枠を謳っていてもZetaよりは厚いかと思っていましたが、厚みは同じでした。
(左がND右が50mm単焦点に使っているZetaプロテクター)

NDフィルター 02
それならとEXUSと比べてみましたが、こちらも同じです。
(左がND右が24-70mmに使っているEXUSプロテクター)

長良天神神社 04
50mm単焦点、絞り優先AE、F1.4、1/2000、ISO 100、WB 太陽光、+-0EV
結果はこの通り。こちらは以前にも載せた写真ですがExifによるとF1.4、1/2000となっていますので、この写真は以前の機材ではどうやっても撮れなかった写真ということになりますね。

伊奈波神社 02
50mm単焦点、絞り優先AE、F16、1.6、ISO 100、WB 太陽光、+-0EV
この写真なんかはNDフィルターを使って撮りたいシチュエーションの代表です。
今までも水が流れているところを見るたびに撮ろうとして撮れなかった写真がついに撮れました。この写真ではF16まで絞っていますが、欲を言えばF8で撮りたいので重ね付けするかND16が欲しいところですね。

あれば良いとは思いつつも必要に迫られていないからと購入していなかったNDフィルターをついに購入しました。
滝を糸のように撮ったりするのはNDフィルターが無いと表現できないですし、いつでも50mm単焦点で開放で撮れるようになったので表現の幅も広がります。

前回の岐阜の撮影の時は50mm単焦点のプロテクターフィルターを外して代わりにNDフィルターを付けっぱなしにしてみましたが、屋外ならどうにかなりますね。
SSが遅くなりすぎて手ブレしたのに液晶で確認した時に気付かなかったというミスもありましたが、撮る時にSSを確認する癖をつければ大丈夫そうです。
撮った写真を大きく引き延ばすということは無いのでISOを上げてSSを稼げばいいので。

ということで、屋外での撮影がメインになるであろう時は50mmにはNDフィルターを付けっぱなしにすることにしました。
(こうなるならND4を買ったほうが良かったかもとも思いますが・・・)

テーマ : カメラ機材
ジャンル : 写真

Acru コルメナ 使用レビュー

Acru コルメナ 1年半使用レビュー。

最近は買い物の用事が無い時はだいたいコルメナを持って出掛けています。
先日の豊橋・蒲郡への寺社巡りの時もそうでした。

ひらくPCバッグでもいいのですが、あちらはやっぱりガジェット用バッグ感があるというか、オシャレ度ではコルメナの圧勝なので荷物の少ない時はコルメナです。

この弱小ブログではコルメナの記事は人気の記事なのですが、開封レビュー的なものを書いただけで使用感のレビューを書いていなかったので書いてみようかと。

まず容量ですが、撮影だけならコレで十分ですね。
標準的な一眼レフカメラ1台+標準レンズと単焦点が1本(工夫次第では3本)と財布等の小物を持ち歩くのにピッタリなサイズです。ミラーレスを持ち歩くなら少し大きめ、1D、D5等のプロ機を持ち歩くには小さすぎ。
普通の人が撮影に出かけるのにちょうどいいサイズだと思います。

2016 05 撮影 荷物 03
私がコルメナに入れて持ち歩いているものです。
6D24-70mm F4Lカシェ・バナーヌ ハンドストラップ付き)、SIGMA 50mm単焦点、財布、パスケース、小銭入れブロアー、NDフィルター、s'well bottle classic、文庫本(ブックカバー、ラングド)、御朱印帳がお寺用と神社用に2冊です。
寺社巡りの予定のないときは御朱印帳が無かったり、iPadも持って行ったりする時もあります。

私は荷物が多い方で、ひらくPCバッグの方は本当に色々詰め込んでいるのですがコルメナで出かけるときは必要最小限の荷物にとどめています。

2016 05 撮影 荷物 04
カバンに入れるとこんな感じです。
パーテーションを2枚使って、カメラに一部屋、そのパーテーションとバッグにパーテーションを付けて作った部屋に単焦点レンズとその下にブロアー、残った部屋に御朱印帳とSwellのボトルを入れていて、財布やパスケース等の小物類は前後のポケットに、文庫本は外のポケットに入れています。

この、パーテーションにパーテーションが付くようになっているのはありがたいですね。
もしそうなっていなくてカメラ場所のパーテーションと平行に付けると御朱印帳が入らなくなってしまいます。
パーテーションを3枚使ってH型にすれば小さめのレンズなら2本並べて収納できそうです。

ただ、Swellのボトルは高さがあるのでこのままだと上のフラップが閉まらないのでカメラ側に傾けるようにして収納します。そこまでやって収めるとなるとカバンがパンパンになるんじゃ?と思いますよね。

2016 05 撮影 荷物 01
お察しの通りパンパンですw
正面から見た感じはそんなにでもなく見えますが

2016 05 撮影 荷物 02
斜めから見るとかなり無理しているのが分かるかと思います。
ただ普通のカバンだと、どう無理したって収まらないので流石の収納力です。
そんなに大きなカバンに見えないけど収納力があるというのがこのカバンの特徴です。
細かいことですが、ひらくPCバッグよりも幅が狭くて体の幅とほぼ同じなので電車の中で膝の上にぴったり収まります。
ひらくPC バッグは体の幅より若干大きくて、私はさらにレンズポーチも付けているので取り回しづらいですがコルメナはコンパクトなのでそういう時に助かります。

これだけ物を詰め込んでいるので重たいですが、ショルダーストラップの低反発素材のおかげで肩へのダメージはかなり軽減されます。

手入れは気が向いた時にラナパーを塗るくらいですが、いい感じの色艶になってきました。
そんなに頻繁に使っているわけでもないですが、今のところどこかヘタってきた部分はなく、まだまだ長く使えそうです。

こんな感じでコルメナはちょっとした撮影&寺社巡りの時に大活躍してくれています。
豊橋、蒲郡の撮影から帰ってきてラナパーで手入れしている時に「このカバンもちょっと味が出てきたな」と思ったことからこの記事を書いてみました。
Acruさんの製品の記事を書くたびに書いていますが、本当にAcruさんの製品は良いです。
カシェ・バナーヌハンドストラップもブックカバーのラングドもとても素敵な製品で、大変気に入っています。

撮影&少し買い物もする時でひらくPCバッグほどの収納力は必要ない時の為にちょっと洒落たバッグが欲しいと思っているのですが、Acruさんの『ボノ』がピッタリなのでいつか手に入れたいと思っています。

その前に、財布がかなりボロボロなのでそちらを新調してからですが。
プロフィール

第四純愛丸

管理人:第四純愛丸
愛知県の片隅でアニメ見たりラノベとか同人誌読んだりビール飲んだり音楽聴いたりしてます。
買ったもののレビューやら思ったことをつらつら書いてます。

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