何年ぶり!?写ルンですを買ってみました。

写ルンですを買ってみました!

先日の記事の続きです。
山田天満宮から7km程度走って、でらチャリのナディアパークステーションで自転車を返却。

この日は栄ミナミ音楽祭というイベントをやっていて、小学生の頃に大好きだった嘉門達夫さんが15時から矢場公園のステージで演奏されるのでそのタイミングを狙ってナディアパークに帰ってきました。
前の方はもちろん埋まっているので遠くからビールを飲みながら演奏を聞いてから、他の演奏も聞きつつ栄のあたりを散歩&買い物してきました。

別のものを買いに行ったヨドバシで目についたので写ルンですを購入!
デジカメを買ってからは買うことがありませんでしたが、私の青春時代はカメラと言えば写ルンですでした。(正確にはカメラではなくてレンズ付きフィルムなのですが。)

27枚撮りを撮りきってきたので、全部掲載しようと思います。

写ルンです比較用 中日ビル
50mm単焦点、F8、1/125、ISO 100、+-0EV
こちらは比較用に6Dで撮った中日ビルです。

写ルンです 01
こちらが同じ場所から撮った中日ビル。
写ルンですは32mm、F10、1/140、ISO 400で固定です。
単純な画質とか周辺光量落ちとかは比べるまでもないですが、昔撮った写真って感じでいい雰囲気出てます。

続きを読む

スポンサーサイト

テーマ : カメラ散歩
ジャンル : 写真

カメラ ストラップを買いました。

PeakDesign スライド SL-2を買いました。

久しぶりのカメラ関係の記事です。

ちょっと前に滋賀県彦根市に桜を撮りに行ったり愛知県西尾市にお寺巡りに行ったりして、その時のことはブログにも書きました。

両方レンタサイクルを借りての移動だったのですが、彦根の時はクロスバイクだったのでバッグを背負ったまま自転車に乗っていて、持っていったバッグもincaseのバッグだったので移動中バッグからカメラを出して撮るのはそこまで苦ではありませんでした。

しかし、西尾市の時は普通のママチャリなのでバッグを背負わずにカゴに入れての移動で、背負っているよりかなり楽で便利なのですが移動中に何か撮りたいものがあった時にカメラを出すまでの動作が増えます。

カメラバッグの入れ方
こうやってバッグを縦に入れているのでカメラを出すのが手間です。
その為、ちょっと撮りたいけどそこまででも無いかな。という物はスルーしたり、せっかく一眼レフを持っているのに携帯で我慢したりして。

レンタサイクルを借りて撮影&観光というスタイルが気に入ったのでこれからも続けようと思いますが、観光用に自治体が貸し出してるものはほぼママチャリです。
となると、バッグはママチャリのカゴに入れたままカメラだけ首から下げるストラップががあれば万事解決です。
ということで、検討に検討を重ねて購入しました。

peak design sl-2 02 peak design sl-2 01
PeakDesign スライド SL-2です。
ストラップらしからぬ立派な箱に入っていました。この箱は・・・

peak design sl-2 03
こんな風にマジックテープで留まっていてパカっと開きます。
箱を開けるとすぐ商品というAppleスタイルですね。

peak design sl-2 04
パッケージを開けると袋に付属品が入っています。説明書、アンカーの予備2個、ステッカー、六角レンチ。あとはストラップ本体に三脚座につけるベースとアンカーが2つ付いていました。取説は英語表記のみですが、写真が載っているので理解できます。

peak design sl-2 08
写真が下手くそで伝わりづらいですが、素材はシートベルトを想像してもらえば間違いないかと。Incaseのバッグのストラップもそんな素材なので、滑りやすさと強度を考えるとシートベルトに行き着くのでしょう。

peak design sl-2 07
肩当て部分はクッションが入っていて、片面には滑り止めが付いていてひっくり返して使うことで滑りやすくも滑りにくくも出来るようになっています。

peak design sl-2 05
説明が前後しましたが、このストラップは伸縮できる所謂速写ストラップです。このバックルを上にするとフリーになってこの状態にすると止まります。バックルは気持ちよくカチッと収まります。金属の質感も良いです。

peak design sl-2 06
このストラップの最大の特徴。このアンカーという部品でストラップが外せるようになっています。そうなると、この細い紐に全ての重量がかかるわけで、切れたら終わりです。なので、ほつれてきたら段々黄色から赤になっていって交換時期が分かる仕組みになっています。
ちなみに耐荷重は90kg程度とのことなので、EOS-1D X Mark IIハチゴローはもちろん、SIGMAのエビフライを付けて振り回しても余裕です。

peak design sl-2 10
このアンカーの優れている所は、アンカーの抜ける方向と力のかかる方向が逆なことです。良くあるプラスチックのバックルと違って不慮の事故で落ちる事が物理的にありません。
アンカーの収まる部分の裏がバネになっていて押しながら入れて押しながら外す形なので自然に外れることも考えられませんが。

peak design sl-2 09
後述しますが、このストラップに決めた大きな理由がこちらの部品。
付属の六角レンチを使って三脚穴に取り付けてアンカーを通せるようにする部品です。こちらはアルカスイス互換のクイックシューになっているので、アルカスイス互換の雲台を使っていれば三脚に固定する時にこのパーツを外す必要がありません。私は持っていませんが、アルカスイス互換の雲台を使っている人には便利でしょう。
逆に三脚を買う時はアルカスイス互換の物にしようと思います。

peak design sl-2 10
カメラにアンカーを付けた状態。ストラップが不要な時に外せるのは便利ですね。
さて、数あるストラップからこれを選んで買った理由を書いていきます。

まず、最初に書いた通り自転車に乗っている時にカメラを下げたいのでブラブラするのは困ります。ということで、自ずと速写ストラップから選ぶ事になります。
知らない人の為に一応書いておくと、速写ストラップとはストラップが簡単に伸縮できたりカメラがストラップ上をスライド出来る仕組みのストラップです。サッと構えてサッと撮れるから“速写”ストラップというわけです。

速写ストラップを買うとなると、一番最初に候補に上がるのはNinja Camera Strapですよね。伸縮ストラップの代名詞みたいなものです。
しかし、以下の3つの点が気になって今回は見送りました。

1つめは余ったストラップがブラブラする。
ニンジャストラップは伸縮で短くした時に余ったストラップがぶらぶらする構造なんですね。Incaseのバッグもぶらぶらするのですが、しないならしないに越したことはありません。

2つめはそのままだとハンドストラップと共存できない。
ストラップを止めるのにカメラの両方のストラップ取り付け穴を使ってしまうので、Acruのハンドストラップが使えなくなります。ハンドストラップの使い心地は気に入っていて、これ無しはちょっと考えられないので困ります。

ニンジャストラップと相性抜群!ということで有名な3脚穴にストラップを取り付けられるようにするC-Loopという商品があるのでそれを使えばこの問題はクリアできますが、これが高い!以前に買おうと思ったことがあってその時に確か4,000円しないくらいでだったのが値上がりして5,000円越えてます。ニンジャストラップと合わせて9,000円くらいになります。これはちょっと高すぎです。

3つめはバックルが不安!
ニンジャストラップはストラップがバックルで外れるようになっています。これが不慮の事故で外れないとも限らないし、ちょっと怖いので。エレコムの類似品とかは歩行中にストラップが外れる事故が多発してるみたいですね。さすがにニンジャストラップではそんなことは無さそうですけど。

(自分のように速写ストラップを買おうと思うと比較する人も多いだろうなと思ってニンジャストラップのことを書きましたが、ニンジャストラップも良い商品だと思います。あちらの方が優れている点もありますし。私にはこの点で合わなかったということです。)

それで、そんなニンジャストラップの気になるところを上手いことクリアしてるのがこのPeakDesignのスライド SL-2だったわけです。

まず、ストラップは縮めて余った部分がブラブラしない構造になっています。

そして、アルカスイス互換のクイックシューが付属しているのでハンドストラップと共存できます。これが前述したこのストラップにした大きな理由です。
こうやって付ける事でレンズが下を向いて持ち運べるのも便利ですね。私は長いレンズを持っていませんが、望遠レンズを使う人にはありがたいことでしょう。

最後にアンカーの仕組み上、下に抜け落ちないのでバックルに比べて安心感があります。

と、こんな感じでニンジャストラップの気になる点を全てクリアしているのがこのストラップだったわけです。ストラップにしてはちょっと高いかな?と思いますが、C-Loop的な物が付属していると考えれば安いもんです。
デザインはJETGLIDE 3が好みだったり、他にも気になったストラップはあったのですが結局同じような理由で却下されました。
ここからはいざ使ってみた感想です。

一言で言ってしまえば『便利』です。買ってよかったです。
桑名に行った時に初めて使ったのですが、自転車に乗ったまま気になったものにすぐにカメラが向けられますし、ハンドストラップと違って手がフリーになるので撮る用事がなくてもとりあえず肩から下げておく運用になって、単純にシャッターチャンスが増えます。
後日ブログにも書く予定ですが、このストラップが無かったら撮れなかっただろうなという写真も撮れました。

撮ったらストラップを縮めて移動できるので自転車に乗っているときもブラブラしません。
歩いている時はバッグとカメラを肩から下げるスタイルになりますが、その時にカバンと干渉しないちょうどいい長さに調整して歩けるのも便利でした。
C-Loopとか、他の速写ストラップでBLACKRAPIDなどのような三脚穴に一点固定では無いので回ってしまうことが無いのもいいですね。

いつも荷物が非常に多いのでバッグがパンパンで、たかがストラップとはいえちゃんと収納しないとファスナーが閉まらなくなる恐れがあります。そんな私にとってストラップが簡単に着脱できるというのは思った以上にありがたかったです。
外してから収まりのいい形にしてカメラと別の場所に入れられるので助かりました。

あと、バックルの操作感とかストラップ着脱時のアンカーの収まり具合とか全体的な質感は高いです。使っていて『良い物』感があります。まぁ、この値段で縫製がガタガタで各部にバリがある。とかだと困りますけど。
今更ですが、この商品のカラバリは私の買った黒の他にラッセン(レッド)とタラック(ネイビー)の2色があります。他の2色は黒より400円高くなっています。
ストラップ単体で見ると赤もいいですが、私の服装に絶望的に似合わなそうなので無難な黒にしました。黒地メインで随所に赤というLレンズを思わせるカラーが気に入っています。
このカラーリングだと黒いボディに赤いラインのNikonにも合いますね。
さて、便利だし、質感も高い素晴らしいストラップですが完璧な商品なんて無いわけで、もちろん良くなかった点もありますのでそちらも書いていこうと思います。

このストラップは所謂速写ストラップの中では伸縮に時間がかかります。
CARRY SPEEDのように速写ストラップには引っ張るとロックが解除される物もあるので、そういうタイプの物に比べると伸ばすのも縮めるのも時間がかかります。
(ちなみにこのCARRY SPEEDのストラップは最後まで候補に残りましたが、ガチ過ぎる見た目が嫌で見送りました。)

次に、伸縮出来る範囲が狭いことです。
上述の通り、ストラップの肩当て部分にクッションが入っているのでその部分以上に短くなりません。2箇所で調整出来るのですが、片方は一番短い状態で固定してもう片方で伸縮するという使い方でちょうどいいです。
私にはそこまで問題ではありませんが、体にピタッとつくまでギュッと密着させたい人にはニンジャストラップの方が向いているかもしれません。

次に、三脚穴を使って固定しているのでネジが緩んだら落下するのが心配です。
六角レンチでガッチリ固定しているのでそうそう緩まないとは思いますが、定期的に確認しないといつか緩んで落下してしまうかもしれません。持ち出す前に増し締めの習慣を付けたほうが良さそうです。

使ってみて気になったのはこのとりあえずこの3つ程度です。
上の2つは私の使い方では大きな問題にならないのですが、緩み問題だけは気を付けないといけませんね。逆にそれ以外は私が使う上で問題は無いので非常に満足しています。

これからも使っていくので、また気付いた点があったら追記していきます。
私のPeakDesign スライド SL-2を使っての感想はこんな感じです。
ストラップを選ぼうと言うときの参考になれば幸いです。

最後に、私のレビューなんかよりもよっぽど分かりやすくて為になる公式の動画を貼っておきます。頑張ってブログ書いたけど、こういう物の紹介は動画に敵わないです。



テーマ : ★カメラ&レンズ・機材
ジャンル : 写真

キヤノン EF&EF-Sマウントレンズ 完全レビューブック を買いました。

キヤノン EF&EF-Sマウントレンズ 完全レビューブック を買いました。

私がSIGMA 50mm F1.4 EX DG HSMを購入した時もそうだったように、新しいレンズを検討する時にPHOTO YODOBASHI SHOOTING REPORTを参考にされる方は多いと思います。
素敵な作例がたくさん掲載されているのでレンズを買おうとする目線ではなく、写真集的に見ても面白いし勉強になりますよね。
そのPHOTO YODOBASHI SHOOTING REPORTが書籍化されるということで、買おうと思ってはいたのですがなんだかんだで買っていなかったところを先日ヨドバシに行った時に買ってきたので軽いレビューと、ヨドバシで試着してきたレンズのレビューというのは烏滸がましい感想を書いておこうと思います。

キヤノン EF&EF-Sマウントレンズ 完全レビューブック 01キヤノン EF&EF-Sマウントレンズ 完全レビューブック 02

発売日に買わなかった理由が「欲しいけど、PHOTO YODOBASHIで見れるからなぁ」という理由でしたが、ちゃんと調べたらネットに掲載されているものをまとめただけの本ではないようです。以下 PHOTO YODOBASHI から抜粋。

キヤノン / ニコン用交換レンズを全網羅し作例をすべて掲載したそれぞれの書籍を、2016年6月18日(土曜日)に同時リリースします。これまでPHOTO YODOBASHIで掲載できていなかったレンズ、新たにリリースされたレンズの作例撮影はもとより、掲載済みのレンズも場合によっては撮り下ろしのうえで編集しました。巻頭に24ページの口絵、レンズのジャンルごとにページをまとめ、各ジャンルごとに口絵を掲載しています。その他、編集員の各コラムなど、WEB版とは一味違った編集となっています。書籍ならではの参照性のよさがあり、交換レンズにご興味のあるみなさんに、眺めつつ読んでいただけるような本を目指しました。ページ下に書籍紹介を掲載いたします。少し掲載カットとともに、編集作業のエピソードや、PYの日常などを交えてご案内いたします。

とのことで、それなら買うしかない!と。ちゃんと調べないとダメですね。

パラパラめくった程度ですが、これは素晴らしい!カメラ好きなら絶対楽しめます。
紙の書籍版と電子書籍版が出ていて、ヨドバシ.comだと2016年6月30日までの期間限定で書籍版購入でDoly版のダウンロード権がついてきたみたいですが、店頭で買ったら電子書籍版のダウンロード権も付けてくれました。さすがに携帯で読む気にはなりませんが、iPadで読むとちょうどいいです。iPad Proで読むとさらに良さそうです。

ヨドバシに行ったのは特に何が欲しかったわけでは無かったので、店内をうろうろしてサブ機としてちょっと気になっているEOS M3を手にとっていたら店員さんに声をかけられたのでひとしきり気になるところを聞いて、かなり気に入ったのですがさすがに衝動買いするには金額が大きいので購入はしませんが、せっかくヨドバシに来て店員さんも付き合ってくれてるから「買えないレンズを試させてください!」という無茶なお願いをしていくつか試させてもらってきました。
店内を数枚撮っただけなのでレビューにはなりませんがちょっとした感想を書いておこうと思います。

ヨドバシ レンズ試着 05
これはぱっと見て分かる通りEF8-15mm F4L フィッシュアイ USMです。15mmで撮っています。
You Tuberの瀬戸弘司さんがgoogleから60万円分だったかな?の機材をもらえるという時に5D MarkⅢと24-70 F2.8とこの魚眼をもらった時の動画で「このレンズは自分のお金で買う気がしない」と仰っていましたが、確かにそうですね。良いレンズなことは間違いないのですが使い所が難しくて限られるし、Lレンズなだけにお値段も高いですから。

ヨドバシ レンズ試着 01
せっかくフルサイズ機なので8mm側で円周魚眼。面白いけどなかなか使う機会が少ないですよね。うん。買わないなぁ。

ヨドバシ レンズ試着 02
店員さんが「どうせ買えない、買わないレンズならこちらはどうですか?」と勧めてくれたのがこちら。EF11-24mm F4L USMです。
これは発表があった時にスペックを見て驚いて、値段を見てさらに驚いた覚えがあります。
値段は結構下がってきていますが、それでも十分高額です。このレンズは、あったらあったで使うだろうけど使用頻度と値段を考えたらやっぱり買わないレンズですね。

このレンズは重量が1,180gと、持った時の『ガラスの塊』という感じが凄いです。それゆえ6Dにつけた時のバランスは最悪でした。感想は、装着してファインダーを除いた瞬間に思わず「え?何これ!?」と声が出るくらい不思議な感じでした。これは11mmで撮っているので上の魚眼の15mmより広いのに真っ直ぐです。凄すぎて意味が分からないです。
開放で撮っているので周辺光量落ちしていますが、私は嫌いではないので問題無いです。

ヨドバシ レンズ試着 03
四隅の流れもこの程度です。11mmでこれって凄すぎます。使い所を選びますが、お金があったら買って使いこなしたいレンズですね。

ヨドバシ レンズ試着 04
次はEF35mm F1.4L II USMです。F1.4で。
新開発のBRレンズを採用しているレンズですね。確かに適当に撮ったこの写真が何か透明感みたいなものがあっていい感じです。

ヨドバシ レンズ試着 08
F8で。描写はハンパなく綺麗ですが、お値段も半端ないですからねぇ。
私にはEF35mm F2 IS USMで十分かなぁ。と。

ヨドバシ レンズ試着 06
ここまで買わない、買えないレンズばかりでしたが最後に買おうと思っているレンズを試してきました。EF70-200mm F4L USMです。次に買うレンズは35mmの単焦点かこれになるかと思うので試してきました。店員さんが小型軽量だし、ISの効きも良くてオススメだと言っていたので70mm側F4でSSが1/20秒で撮りましたが、しっかり止まっています。
望遠ならF4でもいいし、軽いし安いから望遠レンズはこれに決めていたのですがちょこっとF2.8も試してみました。

ヨドバシ レンズ試着 07
こちらはほぼ同じ構図でEF70-200mm F2.8L IS II USMでF2.8で撮ったものです。
細かい描写の違いはちゃんと撮って等倍で見れば差がわかるのでしょうが、それは置いておいてやっぱりボケ方全然違いますね。やっぱり明るいレンズは良い!!
デカイし重い事が気になっていたのですが、F2.8がφ88.8mm×199mm 1490g、F4がφ76mm×172mm 760gと、もちろん数字では違っても試しにカバンに入れてみると結局『そのスペースにそのレンズしか入らない』という意味では同じなんですよね。
それに、フィルター径がF4の67mmに対してF2.8は77mmで、手持ちのレンズは77mmなのでフィルターが使いまわせるのはありがたいです。
これは正直試さないほうが良かったかもしれません。完全に考え方が変わって、多少デカくて重くて高くても買うなら絶対F2.8になってしまいました。
EF&EF-Sマウントレンズ 完全レビューブックは眺めていると最近収まってきた『新しい機材が欲しい病』がぶり返してくる魔性の本でした。
機材が欲しいと言えば、レンズも欲しいですが最近スピードライト、所謂ストロボが欲しくなってきました。

というのも、私が写真に撮るのは専ら神社やお寺でたまに街スナップという感じなので「ちょっと違う被写体にチャレンジしてみよう!」と世界コスプレサミットに行ってレイヤーさんを撮らせてもらってきました。
そこで、人物を撮るならやっぱりストロボ欲しいなぁ。と。
今回ちょっと撮ってみて、風景とは全然勝手が違いますがポートレイトも面白いかも。とは思ったので何度かコスプレイベントにも足を運んでみてハマったらスピードライトも購入しようと思います。600EX II-RTが必要なのか430EX III-RTで十分なのか・・・。その辺もちゃんと調べて、購入したらブログにも書きます。

またカメラバッグを買いました。

incase Ari Marcopoulos CL58033 を買いました。

またカメラバッグを買いました。
今メインで使っているバッグは撮影+ちょっとした買い物用のひらくPCバッグと、撮影のみの時やちょっとした外出用のacruコルメナです。
どちらも大変気に入っているのですが、もちろん不満もあります。
ひらくPCバッグは大容量で使いやすいですが、ちょっと無骨すぎてオシャレとは言い難いです。対してコルメナはオシャレですが容量はちょっと少なめです。

そこで、漠然と中間くらいのバッグが欲しいなと思っていました。
それが昨年末に6Dを買った直後に撮影に行った時です。
急いで欲しいわけでもないので良い物が見つかったら買おうくらいの気分でたまにカメラバッグもチェックしていたのですが、最近になって急に新しいバッグが欲しくなってきました。

というわけで、過去にチェックしたものも含めて色々検討して買ったのがこのバッグです。
購入の決め手になったポイントと仕様を写真と一緒に書いていきます。

incase Ari Marcopoulos CL58033 04
こんな素敵な写真のプリントされたオシャレな箱に入って届きました。
初めて知りましたが、incaseというメーカーはApple公認でMacが入るバッグ等を作っているらしくて、このバッグはincaseと写真家のアリ・マルコポロスさんとのコラボモデルです。
箱の写真はアリ・マルコポロスさんの作品なのでしょう。

incase Ari Marcopoulos CL58033 05
本体はこんな感じです。飛び抜けてオシャレとも言えませんが、一見していかにもなカメラバッグではないところが気に入りました。
生地は撥水加工されたキャンバス地でかなりしっかりしています。
サイズは横48cm x 縦28cm x 奥行き17cmとそこそこ大きめです。
一見するとショルダーバッグですが、これはメッセンジャーバッグタイプです。
正面にファスナーの取っ手がありますが・・・

incase Ari Marcopoulos CL58033 07
このフラップ部分がマグネットで留まっていて、ファスナーを開けるとここから後述する小物入れ部分にアクセスできます。

incase Ari Marcopoulos CL58033 01
横から見たところ。
この三角形と背面から出たストラップがどことなくひらくPCバッグを彷彿とさせます。この形状のおかげでショルダーバッグ的な持ち方をした時でも上手く荷重が分散されます。

incase Ari Marcopoulos CL58033 03
反対側には取っ手が付いていて、縦に持てるようになっています。
この刺繍はアリ・マルコポロスさんのサインだと思われます。

incase Ari Marcopoulos CL58033 02
背面にはグレースケールチャート的なプリントがあります。
メッセンジャーバッグなので体へ密着させた時の負担が軽減されるようにベルトの根元部分に厚めのクッション材が付いています。
下側にファスナーがありますが、ここには・・・

incase Ari Marcopoulos CL58033 10
レインカバーが収納されています。
撥水加工された生地に止水ファスナー採用と小雨程度なら大丈夫にはなっていますが、さすがに大雨だと水が滲みそうなのでこれで安心です。

incase Ari Marcopoulos CL58033 06
レインカバーをかけてみたところです。
分かりづらいですが、なんか怖い顔がプリントされています。

incase Ari Marcopoulos CL58033 07
底面にはベルトが付いていて、三脚が固定できます。
せっかく三脚を持ち運べるようになったのでトラベル三脚が欲しくなりますね。

incase Ari Marcopoulos CL58033 11
中はこうなっています。
大きく3室に区切られていて、小物入れが1つあります。左右にポケットが1づつとフタ部分にもファスナー付きのポケットが1つと・・・

incase Ari Marcopoulos CL58033 12
PCとiPadが入る部分があります。かなり無理をすればMacBook15インチまで入るらしいです。私はラップトップは持っていませんが、A4が入るというのは条件の1つだったのでこのポケットは重要です。ポケットの中にあるポケットにはiPadが入ります。

incase Ari Marcopoulos CL58033 15
私が撮影に持って行きたい荷物です。
まずは6DSIGMA 50mm F1.4 EX DG HSMを付けた状態のもの。標準ズームレンズの24-70mmF4Ls'well bottle classic、お寺と神社の御朱印帳、パスケース、小銭入れNDフィルター財布予備バッテリーレンズクリーニングティッシュを数枚、レンズペン、ipad Pro 9.7ブロアーです。

incase Ari Marcopoulos CL58033 13
全部入れるとこんな感じです。
適当に入れていますが、カメラ以外のものは考えればもっと綺麗に収まりそうです。
レンズを下にして収納すれば、カメラに24-70 F2.8を装着したものと右に16-35 F2.8、左に70-200 F2.8で大三元が持ち歩けます。1D系やD5等のプロ機+大三元はさすがに入りませんが、アマチュアカメラマンが撮影に行くのには十分な機材が入ります。

incase Ari Marcopoulos CL58033 14
上述の外からアクセスできる小物入れがこちらです。
この小物入れ部分とiPad入れの部分はベルベット素材で手触り最高です。
写真ではフィルターを入れてみましたが、ここには頻繁に取り出すであろう財布、パスケース、携帯を入れておくと便利そうですね。外のフラップはマグネットで留まるのでファスナーは常時開けておいてもいいかもしれません。

incase Ari Marcopoulos CL58033 09
このバッグの一番のお気に入りポイントがこの部分です。
メッセンジャーバッグタイプなのでこの2つの取っ手を引っ張ることで体にピッタリフィットさせる事ができて、且つ瞬時に緩めることが出来ます。この機構のおかげで移動中はバッグが暴れないので疲労が軽減されて、被写体を見つけたらすぐにバッグからカメラが取り出せます。
所謂速写ストラップと同じ機構になっているというわけですね。
それなのでこのベルトは滑りやすくて重い荷物に耐えられる強度が必要なわけですが、素材は車のシートベルトそのものです。確かにこれ以上の素材はないかも。
さて、新しいバッグはそこそこオシャレでそこそこの収納力という希望は叶えられていて満足ですが、もちろん良いところばかりでもないのでちょっと気になるところもあります。

一番のポイントは仕切り板が移動できないところです。
普通カメラバッグというと中が全てベルクロのメスになっていて任意の場所に仕切り板を設置できるようになっていると思いますが、このバッグは仕切り板の場所が固定で付けるか外すかの2択しかありません。
私の場合は小さい方の仕切り板をデフォルトと逆に付けてマジックテープの幅分カメラを入れる場所のスペースを広げることで写真のように横にしてちょうど収まったので良かったですが、人によって「ちょっと移動できたら上手に収まるのに!」という事もあるでしょう。

次に、外部にポケットが無いところです。
内部の小物入れに外部からアクセスすることも出来ますが、やっぱり外にも1つくらいはポケットが欲しいなと。正面側の、ひらくPCバッグでいうとパンチングレザーの部分がポケットになっているとかなり使い勝手が良くなると思うのですが。

最後は左肩掛け専用であるところです。
ベルトを外して色々やれば右肩で担げるようにも出来ると思いますが、出先で「ちょっと肩が疲れたから反対にしよう」というように手軽には出来ません。
左肩が疲れたら一時的にストラップを伸ばしてショルダーバッグ的な持ち方で右肩で持つことも出来ますが、バックルでワンタッチで入れ替えられるようになっているとさらに良かったです。

届いて荷物を入れてみたファーストインプレッションはこんな感じです。
上の写真では適当に物を詰め込んだだけですが、あーでもないこーでもないと言いながらバッグの中での物の適正配置を考えるのが好きなのでもうちょっと考えてからこのバッグを持って撮影に行きたいと思います。
そうしているうちに、今とは違う良い点、悪い点が見えてくると思いますので使い込んでからまたレビュー記事にします。

テーマ : ★カメラ&レンズ・機材
ジャンル : 写真

中井精也さんの本が面白い!

中井精也さんの『カメラは魔法の小箱です』が面白い!

中井精也さんが好きで、初心者向けのムック本やら写真集の感想を何度かブログにも書いています。その中井精也さんが新しい本を出したとのことなので読んでみました。

カメラは魔法の小箱です 01
大きさは四六版とほぼ同じB6実用書サイズの本です。

カメラは魔法の小箱です 03
第1章~第13章までこのようなことが書いてあります。

カメラは魔法の小箱です 02
255ページで厚みはこのくらいです。内容はかなり充実しています。

内容的には中井さんがムック本等で書かれている事と概ね同じなのですが、作例は少なめで文章が9割以上を占めています。

上の写真の帯の通り第1章~第13章に分けて技術的な事、機材の事、考え方のこと等「プロがそこまで手の内を晒しちゃうの?」ということまで書かれているのですが、どの章も本当に良いことが書いてあります。さすが職業カメラマンは考え方が違うなぁと感心しっぱなしでした。

感銘を受けたところを書いていったらほぼ全てになってしまいますので、他の所謂「初心者向けムック本」とかサイトには書いていない事で気に入ったところをいくつか書いておこうと思います。

この本で一番感銘を受けたのは『もったいない症候群』についてです。
これは“満点の青空、満開の桜”のようなシチュエーションに行くとついつい定番写真を撮りたがって他の人と同じ写真を撮ってしまいがちだけど、職業カメラマンでないなら定番写真を押さえる必要なんか無い。それよりも自分の撮りたい物を撮ろう!という話です。

これはアマチュアカメラマンなら誰でも一度は罹患するのではないでしょうか?
初めてコンデジではないカメラ(Nikon 1 V1)を買ってすぐに名古屋城へ桜を撮りに行ったら桜とお城が上手に収まるスポットに行列ができていて、私も迷わず並んで撮りました。
あれから何年か経って、この本を読んだ今でもつい並んで撮りたくなるでしょうが、せめて定番写真を押さえたからといってすぐに撮影地を後にするようなことは無いように、歩きまわって自分だけの景色を見つける努力をするクセをつけたいと思います。

次に『身につけたいバリエーション力』という話です。
前項に『写真の個性』について書いてあって、それは「主役写真(定番写真)ばかりではなくて脇役写真も撮ってみよう。主役は名脇役、エキストラがいて輝くもの」といった内容です。
それを受けてのこのバリエーション力の項目は「お目当ての撮影地でしかカメラをバッグから出さない人は主役写真ばかりおを狙いがち」だから「カメラを常に首から下げて色々なものを撮って脇役写真を見つける能力。バリエーション力を磨きましょう」という話。

これは耳が痛いです。私は気になったものがあった時にバッグからさっと取り出して撮れるようにリュックではないカメラバッグを選ぶようにしています。
にもかかわらず、いざちょっと気になる物を発見しても「バッグからカメラを出すのが面倒だからいいや」という事が何度もありました。これを読んだのは前回の東京旅行の前だったので「極力カメラを手に持った状態でいよう」と心がけていました。

吉祥寺 03
これは前にも載せた吉祥寺の駅と武蔵野八幡宮の間にある店先の写真ですが、これはカメラを手に持っていたから撮れた写真です。もしもカメラをバッグにしまっていたら「ちょっと撮りたいけど、面倒だからいいや」と、撮っていなかったと思います。
まさに本の帯の通り私の写真が変わった瞬間です。

最後は「撮りたいものを撮るのが原点」という話。
これは書籍やブログ等で色々な方がおっしゃっていますが、とにかくカメラを持ち歩いて撮りたいものを撮るようにしようということです。そんなの当たり前の話なのですが、実行しようとするとなかなか難しいです。
ものすごく内容が濃くて、本当におすすめの本です。
ただ、この本は本屋さんには売っていなくて中井さんのグッズのオンラインストア、フォートナカイamazonでのみ購入できます。
これから写真を始める人はもちろん、中級者の人でも十分に役立つと思います。是非手にとってみてください。
プロフィール

第四純愛丸

管理人:第四純愛丸
愛知県の片隅でアニメ見たりラノベとか同人誌読んだりビール飲んだり音楽聴いたりしてます。
買ったもののレビューやら思ったことをつらつら書いてます。

最新記事
カテゴリ
リンク
楽天
最近買ったもの
最近買った本
ブログパーツ